Tradeviewの利用に関して推奨も非推奨もしていませんが、現在ぶるすな自身は利用を控えています。
詳しくは文末の追記を参照して下さい。(2024/02/27追記)
下記ツイ―トをしてしたものの、これではあまりに不親切なのでブログにも記載しておきます。
Tradeviewさんとちょっとした縁があり、色々交渉した結果、いいトレード環境を提供してもらえそうだったので紹介します(推奨ではありません)
ILC口座なのにICL口座って言い間違えちゃってるね。
肝心なところで失敗するいつもの悪い癖が出ているね。
ちょっと待って!
タイトルで「15000フォロワーも納得」とか言ってるけど、この記事の公開時点(2023/07/26)で14367フォロワーだからそこそこ盛ってますこの人!
静かにしろ。
はじめに
不要な情報をダラダラ読まされるのは自分も嫌なので先に要点をまとめます。
Tradeviewというブローカーを使ってみたい人は、この記事の方法で開設・口座追加すると他よりもいい取引条件でトレードできるよ!
(ILC※口座のみ)
って話です。詳しい開設方法は末尾の方に記載してあるので、さっさと開設したい人は目次から飛んでね。
※ILCとは、Tradeviewの独自のシステムであるInnovative Liquidity Connector(イノベーティブ・リクイディティー・コネクター)の略称
Tradeview?TradingViewじゃなくて?
それは自分もめちゃくちゃ見間違えることがある()
つい先日もTradingViewから来たメールをTradeviewから来たメールと混同して「???」となりました。
うっかりエピソードはいいのでTradeviewについて説明して下さい。
はい…
Tradeviewとは
Tradeviewというブローカーを知らない方のためにTradeviewとはどんなブローカーかを説明したいと思います。
えーっと…
とても素晴らしくまとまったブログがありますのでそちらを参照して下さい///
えっ!?!?!?
だってさ、そっちの方が絶対いいじゃん。
一生懸命調べて書いてくれているし、一から自分で書く場合もある程度パクる参考にするわけだし。
(もう何も言わないでおこう…)
参考になるサイト
そんなわけで参考になるサイトを貼っておきます。
他にも記載されたサイトはあるけど、忖度なくフラットな目線で客観的記事を書いてあることが肝要だと思っています。
サイトを参照させてもらってもいいかと確認をしたところ、快諾して下さったのでリンクを載せておきます。
まずは海外FX調査兵団さんのサイト。
この方は忖度なく良いものはいい、悪いものは悪い、めちゃくちゃ悪いものはめちゃくちゃ悪いと言及する方なのと、分析力が高いので勉強になります。
Tradeviewについては総合力2位としながらも、悪い点については個別のところできちんと言及しているね。
こちらはゲムゲムさんのサイト。
Tradeviewのスプレッドや手数料、入出金についてなどが分かりやすくまとめられています。
ぶるすなさんにもこれくらいのセンスが欲しいよね。
美術の成績は5だったんだけどな…
ぶるすなリンクのメリット
Tradingviewについての自分の見解は後ほど記載するとして、まずはメリトを簡単にまとめたいと思います。
ゴロ合わせのためにぶるすなリンクにしたけど、このブログの方法で開設、口座追加することを指します。
また繰り返しになりますが、自分経由のメリットはILC口座のみです。
理由は、Xレバレッジではトレードコストをトレーダーに返す方法がないためです。
TradeviewはExnessやAxiのようなオートリベートシステムがないんだよね。
あくまでシステムを利用する形でないと、金銭のやり取りになりかねないし、責任や手間が発生するからね。
システムがないものはやりたくありません()
メリットその1:ILC口座のレバレッジが400倍
Tradeviewの強みが活かせるのはILC口座だと思うけど、ILC口座のレバレッジは通常200倍が上限なんだよね。
色々なサイトにもデメリットとして書かれている通り、他のブローカーに比べるとどうしても見劣りしてしまうのが実際のところ。
それでも国内の25倍に比べると大きいし、ゼロカットシステム採用なのでメリットはあるけど、Exnessの無制限レバレッジやAxiやThreeTraderの1000倍や500倍に比べると半分以下だもんね。
その旨を伝えたところ、ぶるすなリンク口座は400倍にしてもらうことができました。
レバレッジを最大限使わなくても、強制ロスカットされるまでの余裕が生まれるので悪くないと思います。
後で説明するけど、最大レバレッジの変更申請は入金履歴があった方のみ可能。新規口座の方は口座開設後、入金をしないとできないので注意です。
また、口座残高が1,000万円を超えるとレバレッジが変更(400倍→200倍)となる可能性があるのも注意ポイント。
メリットその2:ILC口座の証拠金維持率が50%
Tradeviewの証拠金維持率(ロスカット水準)は通常100%です。
簡単に言うと証拠金目一杯ポジションを保有した場合、少しでも逆行したらカットされます。
個人的にTradeviewの一番とっつきにくいポイントでした。
これもゲムゲムさんのサイトが分かりやすかったのでリンクを下記に載せておきます。
また手抜きしてる…
ワタシ、効率厨ですので…
あっという間にロスカットされてしまう状態ですが、ぶるすなリンク口座は50%にしてもらうことができました。
ただし、これも申請が必要です(すでにぶるすなリンク口座開設の方は大丈夫です)
メリットその3:ILC口座の取引手数料が半額
ILC口座の取引手数料は通常往復5USD/Lotです。
これがぶるすなリンク口座では往復2.5USD/Lotでトレードできます。
例外:オイル(1USD/Lot)、指数(1USD/Lot)、仮想通貨(往復で時価の0.15%)
キャッシュバックだとかリベートバックをするくらいなら最初からトレードコストをシステム的に下げてもらうよう要望したところ、低手数料口座の提供が可能だったのでそうしてもらいました。
正直これは他のサイトでもやっているところはあるから特別って感じじゃないね。
そうそう。メリット3については特にぶるすなリンクだけができるってわけではないのでオマケ。
ちなみに往復2.5USD/Lotと記載したけど、円建て口座であれば謎のレートが適応され、往復250円/Lotでのトレードが可能です。
これはThreetraderやAxiよりも安いね!
キャッシュバックが好きな人、キャッシュバックでリスク管理している人には向かないけどね。
メリットその4:ILC口座の最小ロットが0.01ロット
ILC口座の最小ロットは通常0.1Lotです。
これがぶるすなリンク口座では0.01Lotからトレードできます。
裁量トレーダーはともかく、EAトレーダーからは最小ロットを0.01ロットにして欲しいという要望が多かったんだけど、この度(2023/08/14~)要望が通って最小ロットを変えることができました。
EAの自動ロット計算とか複利の計算、あとは少額トレーダーには朗報だよね。
今のところは円建て口座のみなのが注意ポイント。
ただ、他経由で開設した口座では最小ロット0.1ロットなので、これはエッジになり得ると思う。
ここまで紹介したレバレッジや最小ロットなどはぶるすなリンク経由のみの取引条件です。
ぶるすな的観点
ここまでを踏まえたTradeviewに対する現時点での個人的な感想を記載します。
いくつかの項目に分けて、自分の使っているブローカーと比較しながら言及します。
「MECE感ないね」みたいな意識高い系のツッコミは受け付けていません!
最大レバレッジ
最大レバレッジ | 400倍 | 無制限 | 1000倍 | 500倍 |
レバレッジに関してはレバレッジ制限を除けば、Exnessが圧倒的。
10万円で100ロット持てるのはやっぱりとんでもないエッジだと思います。
次点でAxi、TradeviewとThreetraderはどっこいどっこい。
スプレッド
左からThreetrader RAW口座、Axi プレミアム口座、Tradeview ILC口座
点でしか見てないので実際はかなり流動的ではあるけど、大体同じくらいかなーって感じ。
ただ、Axiはポンドペアとゴールドのスプレッドが安定して狭い。
他のブローカーと比べてもおそらくベストに近いと思う。
取引手数料
取引手数料 (1ロットあたり往復) | 250円 | 7USD 通貨ペアによって異なる | 3.5USD エリート口座の手数料 | 400円 |
Exnessは通貨ペアによって異なるのでゼロ口座のドル円を例に記載。
取引手数料に関してはThreetraderの400円/Lotが抜群に安かったけど、Tradeviewが頭一つ抜けてきた感があるので◎
入出金
海外FXにおいてはこれが一番肝心なファクターだと思うけど、正直Tradeviewは入出金に関しては並。
銀行送金は正直微妙だしBitwalletを使った方がよさそう。
すでにBitwalletを愛用している人には問題ないと思います。
取引最小ロット
多くのブローカーで取引最小ロットは0.01ロットですが、TradeviewのILC口座の最小ロットは0.1ロットです。
ガンガントレードする系の人であれば問題とならないかもしれませんが、EAを使う場合0.01ロットで刻める方が何かといいケースが多いのでこの点は微妙。現在0.01ロットでのトレードができるよう要望しているところです。
口座開設者が増えたり、取引量が増える必要があるかもしれませんが継続して交渉する予定です。
(2023/08/14~最小ロット0.01ロットでのトレード可能となりました)
ぶるすなリンク口座開設方法
前置きがめちゃくちゃ長くなりましたが、ぶるすなリンク口座の開設方法です。
繰り返しになりますが、ILC口座以外は特にメリットがないです。
Xレバレッジ口座については、僕にIB報酬が入ってしまうのでやめて下さい。タリタリから開設した方がオトクです!
ただ、もし僕にお金をあげたい人はXレバレッジ口座をどうぞ!(大声)
新規口座開設の場合
まだTradeviewに口座を持っていない人は以下の手順です。
「証拠金維持率50%希望」、「IB番号230933」と記入する。
STEP 2、3に関して記載漏れがあるとレバレッジや証拠金維持率がデフォルトの状態になってしまうので注意して下さい。
すでにTradeviewに口座を持っている場合
すでにTradeviewに口座を持っている場合は下記の手順で口座を追加申請します。
「IB番号230933に紐付け希望」
「証拠金維持率50%希望」
「レバレッジ400倍希望」
もちろん証拠金維持率やレバレッジがデフォルトのままがいい人は記載しなくてもOKです。
その他(Q&Aなど)
その他として、いくつか聞かれたことや聞かれそうなことを記載しておきます。
ここにない事項で気になることがあれば遠慮なくTwitterでのDMやリプ、あとは問い合わせページから連絡して下さい。
2024/02/27 追記
Tradeviewの取引条件(スプレッドや手数料など)に特に変更はないものの、出金周りのサイレントの改悪や二転三転したシャリーア口座の経緯に鑑みて、現在自分はTradeviewをあまり使いたくないというのが本音です。
シャリーア口座については現在利用不可です。
サイレントで廃止が決定され、知らず知らずのうちに廃止となり自分もこのサイトで記事を非公開にした経緯があります。
それだけでも不信感がありましたが、直近で下記のようなサイレントの改悪がありました。
- 月4回までの出金規制の強化
- ポジション保有時の出金の禁止
- ポジション保有時の資金移動の禁止
- 月内一定回数以上からの出金手数料の徴収
マネーロンダリングの観点から仕方ないことなのかもしれませんが、これらが事前通告なくサイレントで突然になされたことで僕はここを使いたくないなという結論にいたっています。
取引条件には変わりなく、出金拒否されたとかではありませんがサイトに載せた以上、事実をありのままに書く責務からこのような記載をしています。