Axiについて記、現在自分自身は入金して使いたいブローカーではなくなり利用は非推奨です。
詳しくは文末の追記を参照して下さい(2024/03/09追記)
このサイトやTwitterでも何度かAxiについては言及してきたけど、半年くらい使ってみた結果をまとめようと思います。
また、今回Axi Edge RewardというThreeTraderで言うところのポイントシステムについての話があります。
2023/04/01から一部の限られたIBだけに先行リリースされるものですが、その概要についての記載があるので、真新しさもあって楽しんでもらえると思います。
今までAxiを使っていた人も、これから使う人にもおトクな内容があるかもなので是非最後まで読んでみてね!
それよりもタイトルにちょっとした一昔前感があるのが気になるよね。
加齢臭感じる。
静かにしろ。
はじめに
Axiについて語る前に僕がAxiをどれくらい使い倒して検討したのかについて日本初のエリート口座マンだった僕が言及しておきます。
ただ自慢したいだけですねあなた。
何が言いたいかというと、この記事は日本で一番初めにエリート口座にしてトレードし、日本で初めて1,000万以上出金した僕がレビューするよって言いたいだけです。
やっぱりただの自慢じゃん…!
Axiについて
まず初めに、今まで何回か言及してきてミニにタコな話だけど、Axiについて他サイトの紹介文が分かりやすかったので丸パクリで載せておきます。
「Axi」の最大の特徴として、「ECNよりも高速」をアピール。「最良のプライシングと取引執行」を最大のセールスポイントとしているだけあり、透明性の高い高速約定力と透明性に注力。通信の遅延時間を大幅に短縮する環境を提供しています。
20を超える大手カバー先と提携しているため、指標発表時のレイテンシー約定を無くすことでスリッページの可能性を大幅に低減、エントリーや利確力を重視するトレーダーにとってはうってつけのブローカーです。約定力だけではなく、取引コストの安さにも注目。最低入金額が一番割安なスタンダード口座でも、他ブローカーでは上位口座として設定されているECN口座クラスの取引環境が用意されています。
また、全てのAxiを利用しているトレーダーに無料で提供される「PsyQuation」は、AIと機械学習・アルゴリズムを搭載したトレード支援ツール。トレードのミスを見つけ、強みと弱みを分析、アラートでも通知。トレードのスキルアップを支援、さらにトレードチャンスを逃さない「AUTO CHARTIST」が提供されます。
このように、取引環境として申し分のない「Axi」は、「BEST CFD PROVIDER2021」など数々のベストブローカー賞を受賞。Finance Magnates調査でも常に上位の取引量を誇り、多くのトレーダーに利用されている結果に。サッカー・イングランドプレミアリーグ「マンチェスターシティFC」公式スポンサーとしても提供。 外部の評価・外部の調査・そして認知度の高さで、「Axi」の信頼性が伺えます。
うん、なるほどね。見事なまでの丸パクリだね。
しかも「ミニにタコ」って…
今の人誰も知らないでしょそれ…
では、実際に自分が使っていいなと思った点とイマイチだなって思った点を紹介したいと思います。
無視…!!
トレード環境がイイ!
Axiですがトレード環境が非常にいいです。
指標時に派手にスプレッドが拡大するケースが少し前は散見されましたが、少しずつ改善してきており他ブローカーとあまり変わらないレベルまで落ち着いているように思います。
同じようなスペックのThreeTraderと比較した記事があるので詳しくはそちらをチェック!
入出金がめちゃくちゃ早い!
Axiは何と言っても入出金がめちゃくちゃ早いです。
出金は承認がAxi側で必要なので少しタイムラグがありますが、入金は5~10分くらいで反映するイメージです(場合による)
ThreeTraderも早いけど、出金についてはAxiの方が頭一つ抜けています。
また、一気に1,300万円まで出金することが可能なので、その点についてはExnessよりも優れています。
SBIだと毎回135円取られるのがちょっと気になるけど…
出たよA型…!
トレーダーの声を拾い上げ改善までのフットワークが軽い!
Axiはとにかくトレーダーの要望を拾い上げて改善するスピードが半端ないのが強み。
例えばポンド円のスプレッド。
下記の画像をご覧下さい。
2022/12に「20」だったスプレッドが2023/2には「0」です。
これはポンド円のスプレッドがThreeTraderと比べると広いから改善してほしいとAxiに投げた後に改善されました。
こんな要望もきちんと拾い上げてくれて一生懸命改善に動いてくれる部分が推せます。
この後に書く予定のAxi Edge Rewardについてもそんな流れで形にしてくれました。
VPS代のサポートがある
他のブローカーでも無料VPSなんかはあるけど、スペックが低かったりするんだよね。
自分は使ってないのでどれがいいとかはレビューできないものの、MetaTraderにサポートが出るのはなかなかないし、ForexVPSはエクイニクスだし結構よさそう。
MT5がない
いいところばかりを書くのはフェアじゃないのでイマイチなところもちゃんと書きます。
まずAxiはMT4しか対応していません。
MT5のあのチャートを見ながらワンタッチで発注できるのができないのでちょっと残念です。
ぶるすなさん、EAもMT5で買い集めてたしね。
そうなんだよね。だからAxiでEA使うためにMT4で買い直したり集め直したからね。
指標時にスプレッドがまぁまぁ広がる
Axiのいいところは指標時でもレバレッジ制限がない点なんだけど、その一方で、大きい指標の時にスプレッドがとんでもない広がり方をするケースがあったんだよね。
指標でレバレッジかけた取引ができてもスプレッド広がったら死期が速まるだけでは…!
まさに爆益と爆損は隣合わせ。
ただ、指標時のスプレッド拡大については現在はかなり改善されている気がします。今後に期待。
出金のたびに135円取られる
しつけぇぇぇぇぇぇぇ!!
まぁこれは冗談!
自分の使ってる銀行の問題で、Axiサイドからの徴収はないとのこと。
SBIは毎回135円取られる感じ。
Axi Edge Rewardについて
さて、ココからが大事な話です。
まだあくまでテスト運用なので、その点を予め認識した上で興味がある人はどうぞって感じです。
Axi Edge Rewardってなんぞや?
Axi Edge Rewardは非常にわかりやすく貯めやすいマイレージシステムです。
日本マーケットでポイントシステムブローカーを保有している中では最高のリワードとなっております。
簡単にいうとThreeTraderポイントシステムのキャッシュバック特化版かな?←まだよく分かってない
ThreeTraderの強みが手数料の安さとポイントシステムだから、そこに対抗してきた感じだね。
ぶるすなとかいうモンスターカスタマーがポイント制度を導入してくれとかうるさかったからかな(棒)
Axi Edge Rewardの概要
以下に概要を記載します。
繰り返しになりますがテスト運用の段階なので恒久的にこれとは限らないのでご了承下さい。
開始時期
2023/04/01~
概要
- 集計は毎月〆
その月のお取引量によってTier1、2に該当した場合にボーナス発生 - Tier1は10Million以上、Tier2は100Million以上で、スプレッド合計の3%か5%のキャッシュバック
- 翌月3営業日までにTier到達の方に通知、7営業日までに入金
*現在はEdge Rewardの到達までの数値を確認出来るページはなし
*トレードしたMT4口座にクレジットされ、出金可能
Level | 月間取引量 | キャッシュボーナス |
Tier1 | 10 million | スプレッド+コミッション合計から3% |
Tier2 | 100 million | スプレッド+コミッション合計から5% |
イメージできないと思うので具体的な事例を後ほどAxiさんに提示してもらいますが、2月の自分のエリート口座でこれが適応されたらどうだったかを教えてもらいましたので共有しておきます。
トレード量:$538million
Reward:$286
だそうです。ロット見たかったけどEA使って色んな通貨ペアをめちゃくちゃトレードしてたから計算を諦めました()
エリートは手数料やスプが狭いので派手さはないけど、ありがたいね!
注意事項
全ての口座が対象ではありません(一部のIBに紐付いた口座のみ)
ゆくゆくは展開されていくと思うけど、テスト運用なので一部口座のみが対象みたいです。
どこが対象かはAxiのみぞ知るところですが、ぶるすな紐付きは対象です!
Axiぶるすな口座開設方法
Axiぶるすな口座について
Axiぶるすな口座のメリットはいくつかあるけど、とりあえず2つ挙げてみます。
- 他のCBサイトと同等の条件でトレードできる
- Axi Edge Rewardテスト運用に参加できる
Axiのオートリベートシステムを使うので、おトクにトレードができます。
Exnessを使っている人はイメージが湧きやすいと思います。
Exnessとの違いはリベートが入る時間がマチマチってところかな。
一応参考までに設定画面を載せておきます。
でもさ、どこの馬の骨とも分からないぶるすなと紐付けしたくなくない?
それは至極当然な意見だと思うので、その場合はTariTaliなりマネチャなりを利用するといいと思います。
他との違いはAxiのシステムでバックするので、例えぶるすなが突然死してもセルフアフェリエイトはAxiが続く限り続くってことかな。
新規開設の場合
新規に開設するのは簡単!
下記リンクから開設するだけ!
口座を追加する場合
Axiより連絡あり、当面は追加口座作成はカスタマーサポートに直接依頼がオススメです。
すでにAxiにアカウントがあって、口座を追加する場合も比較的簡単!
追加口座作成時にIB番号に4471176を入力するだけ。
詳しくは下記に記載しますが、既に他と紐付いているケースとそうでないケースで2パターンあるのでどっちかでやってみて下さい。
追加口座作成時にすぐ口座タイプを選ばせる場合
「追加口座申請理由」→「IB番号4471176に紐付けて下さい。」と入力
追加口座作成時に「IBコードをお持ちですか?」と出てくる場合
「追加口座申請理由」→「IB番号4471176に紐付けて下さい。」と入力
既存口座のIB紐付け変更の場合(非推奨)
すでにAxiにアカウントがあって、さらに既存口座をそのまま使いたい場合はカスタマーサポートに依頼する必要があります。
カスタマーサポートに連絡し、
「IB紐付けをIB番号4471176に変更して下さい」
と依頼し、あとは指示に従います。
この方法はカスタマーサポートに連絡が必要な上、依頼後に手間や時間がかかるのがネックですので、あまりオススメしません。
2024/03/09 追記
文頭に記載しましたが、Axiについて自分は入金して使いたいブローカーではなくなっています。
記事を記載した当初は入出金も問題なくスプレッドや手数料の条件もよかったため利用していましたが、現在は下記の通り状況が変わったためです。
- 出金速度が異常に遅くなってしまった
- 担当者が変更になり、サポートの体制が非常に悪くなってしまった
- ブローカーからのCBの計算が合わない
個人的に特に②が致命的で、③に関して疑義があり問い合わせをしても一ヶ月とかそういったレベルのスパンでアンサーバックがありません。
①についても観測されるので、使うとしても大きなお金を入れたくないブローカーになってしまったためです。