
サイトを開設してから何年も経過し、SEOについても色々と勉強した結果のタイトルがこれですか?

もはや嘆かわしくなるレベル。

あなた達は早速静かにしてください。
残念な条件変更が多かったexness(エクスネス)さんにちょっといいアプデがきたぞい!

いや、だから見出し!!

色々考えてしまうと時間ばかりが経過するので、とりあえず殴り書きして後ほどリライトするシステムを採用したいと思います。
さて、ここ最近はexnessプレミアの継続報酬が600ドルの即出金可能なものからEXD(エクスネスドル)に変更になったりと、何かとガッカリさせてくれることが多かったexnessさんですが、久々によさげな変更がきました。



どんな変更があったのかしら?

今更説明するまでもないと思っているのですが、他にない無制限レバレッジで人気のexnessですが、2025年3月29日からその条件が変更となりました。
従来は口座の有効証拠金が1,000ドル未満でのみ活かせた無制限レバレッジが、5,000ドル未満でも利用可能になりました(その他のレバレッジ条件も緩和)
この記事では、exnessの無制限レバレッジの変更や、保有ロット数についてのおさらいや理論上どんなトレードができるか考察してみたいと思います。
この情報が本日入ったので緊急で記事を書いています!

YouTuberがよくいうセリフのやつ!
無制限レバレッジ条件の拡大について

上述の通り、2025/03/29~今まで1,000ドル未満の証拠金の時のみ利用可能だった無制限レバレッジが5,000ドル未満まで利用可能になりました。
実際は無制限レバレッジの条件拡大のみならず、全てのレバレッジ条件が緩和されています。
ちなみにこのリンク先に無制限レバレッジについてはヘルプページとしてあるのですが、おそらく日本からのアクセスは見れないと思われます。
利用可能な最大レバレッジと口座利用可能証拠金の範囲
利用可能な最大レバレッジ | 以前の証拠金レンジ (USD) | 新しい証拠金レンジ (USD) |
---|---|---|
1:無制限* ※条件未該当の場合は1:2000 | 0~999.99 | 0~4,999.99 |
1:2000 | 1,000~4,999.99 | 5,000~29,999.99 |
1:1000 | 5,000~29,999.99 | 30,000~99,999.99 |
1:500 | 30,000以上 | 100,000以上 |
*「無制限レバレッジ」は対象条件を満たす場合に適用。詳細はコチラ。

簡単にまとめてもらっていいですか?

なんだろう、証拠金によるレバレッジ制限がゆるくなりました。

言い換えヘタクソかよ!
メリット・デメリットについて

WordPressのメリット・デメリットボックスを使いたいお年頃なので、今回の変更のメリット・デメリットを考えてみます。
メリット | デメリット |
---|---|
約75万円まで無制限レバレッジを使うことができる 約1,500万円までレバレッジ1,000倍でトレードができる 含み益が出た時の資金抜きの余裕が5倍 | 本気を出せば一瞬で証拠金を溶かすことができる |

いやだから、文章能力のなさ!

5,000ドルまでレバレッジ無制限でトレードができるようになったことで、下手したら一瞬で5,000ドルを溶かすことが可能となっています。
例えば、プロ口座でスプレッド0.6pipsのドル円をトレードすることを考えてみます。
- スプレッド0.7pipsのドル円を1ロット保有すると、ポジションを保有した瞬間に-700円
- 無制限レバレッジでは証拠金の限りポジションを保有することが可能
- 証拠金75万円の場合、ドル円は750,000÷700=1,071ロット保有可能
- 仮に1,000ロット保有した場合は1pips値幅を抜けば+100万円
しかしながら、保有した時点で-70万円のため0.05pips逆行でゼロカット

ごめん、ちょっとちゃんと検証しようと考えたけど途中で面倒になった。

それ言っちゃあかんだろ!

まあ大体合っていると思います(多分)
いずれにしても限界までポジションを保有した場合は75万円程度が1秒でなくなるようなトレードが可能ということです。
こうして書くとレバレッジは悪でしかないのですが、いつかどこかで書いたようにレバレッジは使い方次第。
レバレッジが高ければ高いほど意図しないロスカットを回避できるケースもあるので、要は使いようです。
exness(エクスネス)のロット数に関するルール

多分このサイトのどこかには書いてあるのだけど、ロット数の条件についておさらいしておこうと思います。
exnessでは、取引時間帯や銘柄ごとに1注文あたりの最大ロット数が設定されています。たとえば、Standard account(スタンダード口座)の場合は次のとおり。
1注文あたりの取引可能ロット数のルール

取引時間帯や取引商品によって、1注文あたりの最大ロット数が異なります。なお、スタンダードセント口座では、1ロットの基準が1,000通貨(通常の100,000通貨の100分の1)となります。
時間帯 | 対象商品 | 最大ロット数 |
---|---|---|
昼間 (7:00~20:59 GMT+0) | すべての銘柄 | 200ロット |
夜間 (21:00~6:59 GMT+0) | Forex | 60ロット |
Forex以外の銘柄 (株式、インデックス、その他CFD) | 20ロット |
※ スタンダードセント口座の場合:1ロット=1,000通貨(通常の100,000通貨の100分の1)

昼間、と書いてありますがGMT+0の昼間であることに注意してください。日本時間に直すと、夕方16時以降は200ロット打てるようになります。
というのがヘルプページの案内なんだけど、日経CFDとかそんな感じじゃない気がするんだよな…
同時保有可能な総ロット数(最大総保有ロット数)

1注文あたりのロット制限が分かったところで、次に口座全体でのロット数に制限があるのか、再度確認しておきます。
MT4の場合
オープンポジションの上限 | 最大 1,000注文 |
昼間条件の場合 | 200ロット × 1,000注文 = 200,000ロット(理論上の上限) |
MT5の場合
オープンポジション数 | 基本的に無制限 |
備考 | 取引条件が同じであれば、証拠金やリスク管理の制約内で、より多くのロットを保有可能 |
※ これらの数値は技術的な上限であり、実際の取引では証拠金、リスク管理、口座残高などの要因により現実的な上限は大幅に変動します。

MT5を利用する以上は特にポジション数やロット数には縛りはないってことかな。
つまりは無制限レバレッジの範疇であれば持ちたいだけ持てるということでありますな。
無制限レバレッジを活かした取引戦略への影響

言いたいことはここまでなんだけど、ちょっとボリュームが足りない気がしたからChatGPT君にちょっと考えさせたの載っけておくさかい。

最近もうそういうのガンガン隠さず使うようになったよね。
戦略の柔軟化と資金効率の向上
- 条件拡大のメリット:
従来は1,000ドル未満の口座でしか無制限レバレッジを利用できなかったため、トレーダーは証拠金の管理に厳しい制約がありました。新条件により、5,000ドル未満の資金であっても無制限レバレッジが活用できるため、より多くの資金を使った大口ポジション戦略や、複数ポジションを組み合わせた戦略(ナンピン、グリッド、EA自動売買など)が実現可能となります。
リスク管理の重要性
- レバレッジとロット数の相乗効果:
無制限レバレッジは大きな利益を狙う一方で、損失も大きくなるリスクを伴います。特に、1注文あたりの最大ロット数や総保有ロット数が理論上大きくなるため、適切な証拠金管理とリスクヘッジが不可欠です。 - 取引時間帯の違いに注意:
昼間は最大200ロット、夜間は銘柄に応じて60ロットまたは20ロットと、取引時間帯でロット数が大きく変動するため、時間帯に応じた戦略とリスク調整が求められます。
プラットフォームの選択(MT4 vs. MT5)
- MT4:1,000注文の制限があるため、理論上の最大総保有ロット数は計算しやすいものの、実際には証拠金やリスク管理の条件によって制約を受けます。
- MT5:オープンポジション数に制限がなく、より柔軟にポジション管理ができるため、無制限レバレッジを活かした戦略展開が可能です。
まとめ

exnessの無制限レバレッジ条件が従来の1,000ドル未満から5,000ドル未満に拡大されたことで、より多くのトレーダーがハイレバレッジを活かし、柔軟かつ効率的な取引戦略を実行できるようになりました。
1,000ドル未満で色々試行錯誤して編み出したトレード手法以外に、もっとエッジのある方法が編み出される予感がプンプンすると同時に、欲深いトレーダー達が飲み込まれていく匂いもプンプン感じています。

一発逆転の夢が見れてしまうだけに、そこに執着していつの間にかめちゃくちゃな損をしているということは普通にありそうだよね。

ただ、無制限レバレッジが外れてしまう証拠金金額が1,000ドルから5,000ドルになったことで、資金移動で原資を抜く戦法にはバリエーションができたかもね。
例えば含み益が1,000ドル未満のうちに資金移動するのは荒い相場だとタイミングが難しいことがあったけど、5,000ドル未満となることで原資抜きをするのにある程度余裕を持った対応ができるよね。
実際トレードをしていると1,000ドル以上になってしまって無制限レバレッジが外れ、なかなか原資が抜けずにハラハラするってことは多いのだけど、それがなくなるように思うよね。

言いたいこと全部言わないでください。