X（Twitter）が突然凍結され、にっちもさっちもどうにもブルドッグだったので色々やって解除するまでの話

2025年あけましておめでとうございます。
昨年はとてもお世話になりました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

2025年は精力的に活動し、サイトもガンガン更新していたはずだったのですが、見返してみたらこの記事が最初の記事でした。

いつの間にか記憶を改ざんされたり消されているのかもしれません。こわい。

そんなわけで2025年一発目のサイト更新ですが、お題目はツイ廃のぶるすなさんの、2万人以上のフォロワーがおり、プレミアムのサブスク課金をし、さらには来る日も来る日もツイート連打していたX（Twitter）アカウントが突如凍結されてしまった事案についてだよ。

X（Twitter）内で検索してみると同じような事例で凍結してしまった人がたくさんいて、さらには半年以上も凍結が解除されないという事例も多々…

すべてのケースが解決に繋がるわけではもちろんないけど、自分の事例について、誰かの役に立つかもしれないので記録しておくわけです。

ちなみに、Twitterを封じられたぶるすなさんは暇を持て余してnoteを更新していたので、下記と類似の記事になることをあらかじめご了承ください。

結論を伝えると、凍結して理由もよく分からないまま3週間凍結されて無事解除にいたった、そんな話です。

つか、ごめんやけどX（Twitter）ってちょっと面倒だからTwitterにさせてもらうわいな。

おじさんはね、変化に対応できないの。コンサバなの。

それくらい突然だったから。ラブストーリーくらい突然だったから。
2025/01/13の午前10頃に突然X（Twitter）から凍結通知メールが来ました。

「人間のモデレーターが確認したところ」ってところにさらなる絶望と苛立ちを感じるよね。

絶対適当に確認しとるやろ…

ちなみに凍結の前後で怪しげなツイートがあったかといえばそんなことはなかったわけです。
なぜならぶるすなさんは家族旅行で東京のハリーポッターのやつに遊びに行っていたからです。

ツイ廃のぶるすなさんはツイートを取り上げられたことでインスタグラマー、ブルスカイヤーになっていたのです。

フォロワーがいないので反応がなくてさみしくて死ぬところでした。
みなさんフォローしてください。

元祖ぶるすなは僕ですのに、偽装アカウントと言われてもめちゃくちゃ困るわけですが、偽装アカウントを禁止するルール違反により凍結されてしまいました。

というわけで、偽装アカウントを禁止するルールについてここで見てみたいと思います。

詳細についてはこのリンク先を確認してもらいたいのですが、要するに他者になりすますアカウントの作成や、架空の身元情報を用いて他の利用者を欺く行為はあかんで、ってことを言いたいようです。

全く身に覚えはなかったのですが、強いて言うならフォローRTキャンペーンについては何かしらと引き換えにエンゲージメントを高めてると捉えられても仕方ないかなと思うにいたってはいます。

そうなのだよね。そして、結局凍結解除された現在でも理由は分からないまま。

結果的に3週間凍結によりアカウントが利用できなくなった身としては少しビクビクしながら使わなくてはいけないハメになるなと思っています。

あらかじめ言っておくと、今回凍結にいたった本当の原因は分かっていません。

そんな中でも有力と思われるケース、可能性が高そうなものについて考察します。

これが最も可能性が高い原因だと考えています。

現在自分のアカウントの偽物、なりすましアカウントはそれはもう数え切れないほどいます。

これはほんの一部だけど、こんな感じで同じ名前の同じプロフィールのアカウントが量産されています。

これらのアカウントは日々凍結されて減っているのですが、その度に増えて増殖しています。

彼らの特徴は他人のツイートやなりすまし相手のツイートにリプを付けて惑わせてクリックさせることなのですが、そこで私、やってしまったのですよね…

これ僕自身のツイートなのですが、フォロワーさんにふざけてよくあるbot構文でリプしてしまったのですよ…

おそらくこれが、
・大量にある似たようなアカウント名
・似たようなアカウントID
・bot特有のツイート
の判断で凍結されたように思っています。

他の人の事例を見てると、同じように偽装アカウントで凍結された人も似た構文、

・テスタさんが推奨するー
・株の先生ー

みたいなクソbot構文を使っていたケースがあって、これが誤検知されて処理された可能性が濃厚だと思っています。

みなさん、マネしないように！！

最近Twitterには「パロディアカウント」なるものが追加されたのですが、そのタイミングで色々と不具合が出てるとかなんとか。

自分に当てはまるケースは「Chromeでログイン」の部分ですが、当時は旅行していてPCは持っていなかったものの、いつもと違うIPやWi-Fiでアクセスしたことは間違いないので可能性としてはあり得るかな。

上述したけど、フォローRTキャンペーンも少し疑わしいのかなと感じています。

同じ理由で凍結している人の中にそれを実施している人が多かったことと、先程の偽装アカウントの禁止ルールの中に下記の条項があります。

その他にも調べていると色々可能性のある原因はあったんだけど、結局凍結理由については解除通知のメールにも特に記載もなく、問い合わせにも応じる雰囲気なしなので迷宮入り。

他の人のプラットフォームを使うということは生殺与奪の権を握られているということだなと今回痛感しています。

さて、ここからは実際にアカウントがロック、あるいは凍結してしまった場合に行うべき対応についてです。

色々なサイトでも見飽きるほど書いてあるので説明するまでもないのですが、まず行うべきは「異議申し立て」です。

このリンクから異議申し立てを行うことができます。

ロックや凍結がされていないアカウントからはできないようになっているので、普通の人がアクセスしても入力画面は出てきません。

凍結されている状態でアクセスすると下記のような画面が出てきます。

「問題の詳細」に異議申し立て文を記載して送信しますが、検索すると例文がたくさん出てきますのでまずはそれを入力するといいと思います。

運がよければすぐに凍結解除されるケースもあるようですが、自分は結局3週間凍結解除はされませんでした。
検索にヒットするサイトでは異議申し立てに対して自動返信があるとの記載があるものがありましたが、自分のケースでは一度も返信はありませんでした。

Googleで検索すると色々文例は出てくるのですが、検索で一番上に出てきたものや直近のTwitter内検索で出てきたものを載せてみます。

理由が明確であればその点について言及して改めることができると思うけど、よく分からない状態であればとりあえずルール違反してたらメンゴって姿勢がいいのかなって思います。

調べてみると本当様々で、何が正解なのかはよく分からないのが正直なところ。

自分は1日に2回くらいはやっていたけど、調べた感じだと、

・週に1回程度がいい
・英語サポートに相手が蕁麻疹出るくらいのペースで異議申し立てしたらいい
・1日に3回程度

など、色々な意見がありました。
やがみさんは蕁麻疹ペースだったみたいです。

英語の方が効果がある説があり、また、英語ページから送った方がいい説も調べているとありました。

正解は分からないですが、どっちもやるといいのかもしれません。
一応日本語と英語のページを載せておきますが、表示言語が違うだけで同じような気がします（）

ここからは時系列で凍結されてからやったことや、凍結解除できた理由ややってよかったことをざっくばらんに書いていきます。

あくまで自分のケースで、これをやったら絶対なんとかなるというものではない一つのケーススタディと思ってください。

まずはセオリーに従って異議申し立てを行いました。
文面は下記を送信。上述の通り、Googleで検索して一番トップにきたものを採用。

旅先だったのと、あまり重く考えてなかったため適当でなんとかなるやろと思っていました。

あるるんがツイートしてくれていましたが、軽く考えていたものの、異議申し立てをしても凍結解除されないどころか自動返信すら全くなし。

2日目くらいからちょっと不安になってきて、3日目以降はみんなにどんどん忘れられている感覚で悲しい気持ちになってきていました。

それでもサブ垢は作らないとの謎のプライドでひたすら待っていました。

新しくアカウントを作ることが凍結回避の禁止ルールに抵触するという説もあったので、あまり余計なことはしないでおこうと思ったこともあります。

このタイミングで英語と日本語、併記して送るようにしていました。
下記のような感じ。

というか、サブスクやってて身分証明書も付いてるし青バッジも付いてるのに、それをなりすましアカウントと認定した人間のモデレーターは◯カなんじゃないのか？

凍結から一週間経過してやっと異議申し立てだけでは全く意味がなさそうだと気付き、別の手段の模索を始めました（遅い）

「凍結 異議申し立て」で調べて、気になるツイートが出てきましたのでそれを実践してみることに。

少し古いツイートですが、調べてみると内容証明はある程度の効果があるらしいことは分かりました。

弁護士の友人は何人かいますが、彼らを頼ることは「ぶるすな」をセルフ開示することになるので最終手段です。
Twitter上にも中川先生という偉大な弁護士がいますが、僕のリアルを曝け出すことになるので躊躇われたわけです。

そのため、とりあえず手軽そうな行政書士に依頼して内容証明発送で行くことにしました。

やり取りが公式LINEでという部分や、身分証の提示を求めれられる点に少し躊躇しましたが、実績もありそうですし、検索でユーザーが多くいたこと、行政書士登録番号を確認してから使ってみることにしました。

何より話のタネになるなと…

日本と米国の両方に内容証明を送付する費用が3万円程度ですが、RTキャンペーンよりも安上がりですし、無理でもそこまで痛くない金額。

何より愛着があるアカウントなので何かやっておきたいなと言う気持ちもありやってみることに。
結果的にはやれることはやったという心境でソワソワしなくなったのでプラスかなという感じでした。


ちなみに、後述しますが日本だけへの発送だと意味がない匂いを感じました。

X JAPANって言いたかっただけです、ええ。

行政書士のさんに状況（違反したルールなど）について確認され、文面を作ってもらい、確認後に発送という流れです。


この時点で、

「凍結解除できる確率は10～20%」

と言われましたが、これに関しては定型文のような印象を受けたことと、ちょっとLINEのレスポンスが遅かったかなというのが正直な感想。

最終的な文面を確認して、送付を依頼。
同時並行で英語文を作ってもらうというような流れ。

1/24の午前中にX JAPANに文書が届いたので、劇的な変化があるかなと淡い期待をしていましたが、まっっっったく変化なし。

ダメ押しで異議申し立てを送りつけるも相変わらず音沙汰なし。

噂によると、同じようなことを個人でやる人が大量発生していて、個人名の郵便はそもそも受け取らないとか、受け取るだけの場所になっているとかそんな感じみたいです。

実際のところは分かりませんが、国内だけだと凍結解除されなかったのかもなーと思っています。

え？X JAPANの米国版ってX USAでいい？それともただのX？

そんなわけで、とりあえずX本社にも内容証明を発送です。
ちなみに、書面の内容については決まりで掲載できませんが、規約に絡めた異議申し立て文って感じです。

Xの規約には「凍結とかアカウント停止する場合は事前にその理由を明確にする」といったものがあるやないかー！！って感じです。

アメリカへの内容証明については結構時間がかかるので、もっと早く着手しておいてもよかったのかもしれません。

ただ、それよりも先に凍結解除されるケースもあるので「1週間待ってみてダメならやってみる」はよかったのかもしれないなと思っています。

なお、行政書士の先生曰く異議申し立てについては、

「週に1回程度内容を変えてやってください」

でしたが、こればっかりは正解は分からないです。

Twitterではすぐにツイートしてしましたが無事凍結が解除されました（ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ）

アメリカへの書面は1/31に届く予定だったので、それまで逆に凍結解除されたくなかったまでありますが、改めて追跡してみるともう少し前に届いていたみたいです。

1/29に到着→翌日のアメリカ時間くらいで凍結解除

この流れからすると、何かしらの因果関係がありそうだなと感じています。

ただ、その前日に同じような理由で凍結したIFDOCOさんが凍結解除になっていたみたいなので、本当にタイミングだけだったのかもしれません。

いや、お金を払った意味があったと思いたいやめて！

今回突然凍結祭りに巻き込まれてしまい、年始からソワソワするハメになりましたが、この経験は是非とも他の人のためにしたいと思った今日この頃であります。

個人的には、内容証明という手段はメンタル的にもよかったなと振り返って思っています。
もちろん結果が思った通りになったのでよかったことは言うまでもありませんが、やれることをやって待つだけというのが精神衛生上とてもよかったです。

普段、exnessに関しては特にですが、即時性を大事にしながら情報発信をしているので、そのメインツールが封じられてしまうのはとてもリスクが大きいなと感じました。

また、noteについてもRTで割引などの機能が全部死んでしまうので、思った以上にTwitterは欠かせないものになっていたのだと感じた今日此の頃です。

静かにしろ。

すべてフォローすると願いが一つ叶うと言われています。
よろしくお願いします。