
キーボードなんてどれも変わらない…
キーボードなんてどれも同じ…
そんなふうに考えていた時期が俺にもありました。

聞いたことあるフレーズだし、なんなんだよそのアイコンは!!

唐突にキーボードにこだわりたくなり、その時に評判のよかったKeychron K8 Proを購入して快適なPCライフを送っていたのですが、このキーボードには使い慣れた””アレ””がなく戸惑うことがあったのですよ。
あ、ちなみにKeychron K8 Proのレビュー記事は下記を参照してください。



“”アレ””とは何でしょうか?

ズバリ、“”テンキー””です。
Keychron K8 Proコンパクトなキーボードであるが故にテンキーレスなキーボードなのですが、テンキーはなかったらなかったで以外に不便であることに気付いてきたわけです。

それは買う時に気付きましょう。

持ち運ぶことが多い時はとてもいいキーボードですが、自分のように特に持ち運ぶことはなく、さらには株やFXにおいてロット数など数字を頻繁に入力するような人、Wordpressでブロック呼び出しでスラッシュ(/)を多用するような人はテンキーがあるとないとでは作業効率が全然違うのです。

でも、そもそもパソコンあまり使わずにスマホしか使わないじゃん。

静かにしろ。
まずは結論;どのキーボードを買ってどうだったのか?

そんなわけで、今回紹介するのは、以前レビュー済みのKeychron K8 Proに続いて購入したテンキーのついたキーボード2機種、Lofree FLOW 100 Keys と Keychron Q6 HE QMK です。


え!?2つ!?

最初Lofree FLOWをフォロワーさんにオススメされて即買いして非常に満足していたところに、Keychronから新製品情報としてQ6 HE QMKの発表案内が来たので即買いした、それだけのことです。
それぞれ自分が購入した時は公式ページでしか取り扱いがありませんでしたが、今はLofree FLOWについてはAmazonでも購入できます。
公式から買うと海外発送で納期2~3週間かかるので忘れた頃に届きます。

忘れるなよ!!

Lofree FLOWはコンパクトながら必要な機能が全部揃っていてコトコト気持ちのいいタイピング感で楽しいキーボードです。
Keychron Q6 HE QMKはフルサイズのキーボードで大きいものの、機能性には問題なく、ゲーミングキーボードとしても使える反応速度の機構なので申し分なしです。
ギラギラ光るのがこういったキーボードの楽しいところですが、Lofree FLOWは少し控えめなのでKeychronの方がギラギラ具合は好みです。
下記に簡単にまとめます。
- Lofree FLOW 100 Keys
レトロなタイプライター風のデザインとフルサイズ(テンキー付き)の利便性を兼ね備えており、オフィス作業や大量の数字入力に最適。高品質なPBTキーキャップ、ガスケットマウント、ホットスワップ対応によって快適な打鍵体験と柔軟なカスタマイズ性を実現しています。 - Keychron Q6 HE QMK
最新のホール効果磁気スイッチとQMK/VIAによる高度なカスタマイズ性を特徴とし、全金属ボディの頑丈さとガスケットマウント設計で、ゲーマーやクリエイター向けのハイエンドなタイピング体験を提供します。

結論としてはどちらも甲乙つけ難いとてもいいキーボードです。

もっと表現方法色々あるだろ。
製品別特徴

それでは製品別の特徴について言及してみようと思う。
とはいえ、なんかもうここまでで疲れてしまったのでサラッと説明しようと思う。

ちゃんとせぇよ!


ちなみにですが、写真右上に見切れているクリーナーと充電器はオススメなので一応ついでに紹介しておきます。
上から、
・テレビなどの画面が汚れた時、液晶クリーナーがカピカピになってしまってうまく使えない人にオススメのClewマルチクリーナー。
・iPhoneとApple Watchを使っている人にオススメしたい充電器のヤツ。



これは紹介するために敢えて画角に入れたな…

静かにしてください。
Lofree FLOW 100 Keys
- レイアウト:
フルサイズ(テンキー付き) テンキー (NumPad): 数字や記号の入力エリア。大量の数値入力作業に非常に便利です。 - デザイン:
タイプライター風のレトロな外観。クラシカルな魅力と現代的な機能性が融合し、デスク周りに個性的なアクセントを与えます。 - 接続:
有線(USB-C)およびワイヤレス(Bluetoothおよび2.4GHz)対応。固定環境はもちろん、複数デバイス間の切り替えも容易です。 - 打鍵感:
ロープロファイル設計: キーの高さが低いため、持ち運びやすく、長時間タイピングでも指の疲労を軽減します。
高品質なPBTキーキャップとガスケットマウントにより、衝撃吸収と静音性が向上し、しっかりとした打鍵感を実現。 - カスタマイズ性:
ホットスワップ対応: キーボード購入後も、はんだ付け不要で自分好みにスイッチ交換が可能。
選べるスイッチ:リニア(GHOST)、タクタイル(PHANTOM)の2種類。

スイッチについてはWIZARDというもう一つのパターンが選べるとのネットの記事もあるのだけど、実際の販売ページが見つからないので謎です。
Keychron Q6 HE QMK

- レイアウト:
フルサイズ(テンキー付き、US配列) - スイッチ:
ホール効果磁気スイッチ採用:- 非接触検出: 磁石とホール効果センサーを用いるため、物理的摩耗がほぼなく、耐久性が非常に高い。
- アクチュエーションポイント: 0.2~3.8mmと細かく調整可能。
- ラピッドトリガー: キーを完全に離さずに即座にリセットし、連続入力を可能にするため、超高速入力が実現できます。
- カスタマイズ:
QMK/VIA 対応: キーマッピングやマクロ設定を直感的に変更でき、用途に合わせた操作性が実現されます. - ボディ:
CNC加工された全金属ボディとガスケットマウント設計により、頑丈かつ高級感のある打鍵体験を提供します。 - 接続:
USB-C有線、Bluetooth 5.2、2.4GHz無線のハイブリッド接続で、柔軟な使い方が可能です。

Keychron Q6 HE QMKにはJIS配列がありません。
なのでJIS配列キーボードになれた人は少し違和感があるように思います。
自分もJIS配列派だったのですが、Macbookを使っているうちにUS配列キーボードの方が使いやすくなっております。
専門用語の注釈
- テンキー(NumPad)
フルサイズキーボードに搭載される、数字や記号入力用のエリア。大量の数値入力作業に最適。 - ロープロファイル
キーの高さが低い薄型設計。持ち運びがしやすく、長時間タイピング時の指の疲労を軽減します. - ガスケットマウント
PCBとケースの間にゴムやシリコンなどの弾性素材(ガスケット)を挟む構造。打鍵時の衝撃や振動を吸収し、静音性と快適な打鍵感を向上させます。 - ホットスワップ
キーボードのスイッチをはんだ付けなしで簡単に交換できる機能。購入後に自分好みにカスタマイズ可能です。 - QMK/VIA
QMKはオープンソースのキーボードファームウェアで、キー配置やマクロ設定が自由にカスタマイズ可能。VIAはそのリアルタイム設定ツールです。 - アクチュエーションポイント
キーが入力として認識されるまでの押し込み距離。Q6 HE QMKでは0.2~3.8mmの範囲で調整可能です。 - ラピッドトリガー
キーを完全に離さずに、即座にリセットして連続入力を可能にする機能。高速入力が求められるシーンで非常に有効です。
キーボードの種類について
キーボードは、その構造や動作原理によって大きく分類され、用途や好みに応じた選択が可能です。以下の文章と、マトリックス形式の比較表を参考にして、各種類の特徴を理解してください。
一般的な分類と特徴
- メカニカルキーボード
各キーに独立したスイッチが搭載され、明確な触覚フィードバックと高い耐久性が特徴です。リニア、タクタイル、クリッキーといったタイプがあり、ユーザーの好みに合わせた打鍵感が得られます。 - メンブレンキーボード
キー下にゴムドームやシリコンシートが敷かれており、キーを押すとその変形で入力を検出します。打鍵感は柔らかく、静かですが、耐久性はメカニカルタイプに比べて低めです。 - パンタグラフ(シザースイッチ)キーボード
ノートパソコンなどで多く採用される、X字型の支柱構造を利用したタイプ。薄型・低プロファイルでコンパクトなため、携帯性に優れますが、打鍵感はシンプルです。 - 静電容量無接点方式キーボード
キーの押下に伴う静電容量の変化を検知して入力を認識する方式。耐久性と静音性に非常に優れ、プロフェッショナル向けとして高い評価を受けています。 - ホール効果磁気スイッチキーボード
キー内部の磁石とホール効果センサーを使用し、非接触でキー入力を検出する方式です。摩耗がほとんどなく、アクチュエーション距離を自由に調整できるため、特にゲーマーやカスタマイズ性を求めるユーザーに最適です。
キーボード種類のマトリックス比較
下記の表は、上記5種類のキーボードの主な特徴を比較したものです。
キーボード種類 | 動作原理 | 打鍵感・フィードバック | 耐久性 | 静音性 | 用途・特徴 | 価格帯 |
---|---|---|---|---|---|---|
メカニカルキーボード | 各キーに独立した物理的スイッチ(接点+スプリング) | リニア:滑らか タクタイル:段差あり クリッキー:明確なクリック感 | 高(約5000万回) | タクタイル/クリッキーは音が大きい場合もあり | 高耐久・カスタマイズ性が高く、ゲームやタイピング向け | 中~高 |
メンブレンキーボード | ゴムドームやシリコンシートによる接触検出 | 柔らかく、打鍵感はあっさり | 低~中 | 非常に静か | 価格が安く、一般的な家庭・オフィス用 | 低~中 |
パンタグラフ(シザースイッチ) | X字型構造(シザーメカニズム) | スムーズで薄型、軽快 | 中 | 静かで一定 | ノートPCや薄型キーボードとして、携帯性重視 | 中 |
静電容量無接点方式キーボード | 静電容量の変化を検知 | 一般的に打鍵感はソフト、一定感あり | 非常に高 | 非常に静か | プロフェッショナル向け、長時間タイピングに最適 | 高 |
ホール効果磁気スイッチキーボード | 磁石とホール効果センサーによる非接触検出 | 滑らかで一貫性のある打鍵感 クリック感は少なめ | 極めて高(摩耗ほぼなし) | 基本的に非常に静か | ゲーマーやカスタマイズを重視するユーザー向け、アクチュエーション調整可能 | 高~プレミアム |
スイッチ技術の基本的な違い
以下の表は、従来のメカニカルスイッチとホール効果磁気スイッチの主な違いを分かりやすく示しています。
項目 | 従来のメカニカルスイッチ | ホール効果磁気スイッチ |
---|---|---|
動作原理 | 金属接点とスプリングによる物理的検出 | 磁石とホール効果センサーによる非接触検出 |
アクチュエーション調整 | 基本的に固定(製品ごとに決まっている) | 0.2~3.8mmの範囲で自由に調整可能 |
耐久性 | 約5000万回の打鍵に耐える(接点摩耗あり) | 非接触方式のため、摩耗がほぼなく非常に長寿命 |
打鍵感・フィードバック | タクタイル、リニア、クリッキーといった多様な感触が得られる | 滑らかで一貫性のある打鍵感、クリック感は基本的に少ない |
静音性 | クリッキーは音が大きい場合もある | 基本的に静かで、打鍵音も抑えられている |
まとめ;調べれば調べるほど欲しくなるのがキーボード沼

今回の購入順は K8 Pro(既存レビュー済み) → Lofree FLOW 100 Keys → Keychron Q6 HE QMK となり、それぞれが異なる魅力を持っています。

ねえ、途中から明らかに手抜きしてるよね?

これは明らかに生成AIによる文章ですね。

最終的なチェックは行いました。

そういうことじゃないだろ!

とりあえず直近で購入したKeychron Q6 HE QMKの画像集置いておきます。キータッチは少し重い感じがありますが、ゲーミング用途に使えるキーボードだけあって少し押し込んだだけで反応するのはとてもいい感じです。




テンキーありはやっぱり便利なんだけど、テンキーあったらあったで別にそこまで使わないよなって気にもなってきています。
そしてそもそもがあまりパソコンを使わない…

ただの無駄遣いだろ!!!