本当は釣りのことをひたすらに書きたいのだけど、どうしても相場のことの方がウケがいいので今回も相場の話です(凹)
たまに、
「ぶるすなさんの釣りの話も待ってます!」
って言ってくれる人もいるみたいだけど、相場についてうるさいアカウントだしね。
相場について書くことなくなったら釣りやネコについて好き勝手書いてやるねん…
チャートパターンとラインについて
トレードについてはラインの引き方についていくつか書いたけど、ラインを引く理由の一つにチャートパターンを浮き彫りにするってのがあると思っております。
うむ。よく分からんので例を頼む。
合点承知の助!
ラインの引き方についての過去記事はコチラ↓
チャートパターンについて
チャートパターンは数え切れないくらいあって、上図以外にもハーモニックパターンだとかウォルフだとか多種多様なんだよね。
頭いい人は全部覚えて応用できるかもしれないのだけど、そんなの覚えられるかってのがIQの低いぶるすなさんです。
昔から丸暗記が苦手ですにゃね…
ウォルフなんかは利確の目安にできるし有用だったりするけど、いざ実践で使うのは相当難しいからね。
なのでぶるすなさんは基本的に2つしか使いません。
三尊(逆三尊)とダブル(トップorボトム)だけです!
チャートパターンを見つける
これはドル円のチャート(2022/09/27~2022/09/30あたり)だけど、ここにチャートパターンをどのように見つけてどのように使うかの話です。
実際にトレードするならどうするかの視点で見てみるといいのと、TradingViewが使える人は同じ期間を自分で見てみるといいと思うよ。
どこにどのチャートパターンがあるか全然分からんにゃ…
このチャートをパッと見ただけで分かるのは難しいと思うので、ここにラインを引いてチャートパターンを浮き彫りにしていくわけです。
実際に自分が引くとしたら赤と黒3本かなーと思うけどとりあえず引いてみる。
全部に色付けしたらごちゃごちゃになったので使いそうなものだけにしました()
これ以外にも無数に見つけられると思います。
青い網掛けの方、なんか斜めだし違うくない?
これがいわゆる斜め三尊ってやつ。
いや、単に斜めの三尊だってだけなんだけどね。
ネックラインを起点にしたら三尊になってるよねってやつです。
確かに斜めに見たら三尊と見えなくもにゃいような…
で、これをどう使っているの?
この形を見つけたら、あとは三尊逆三尊のオーソドックスなエントリーを考えているよ。
もっと噛み砕いて言うなら、右肩でのエントリーを考える。
実際に自分のしたエントリー例でいくと下図のような感じ。
三尊逆三尊では、トップとネックラインまでの距離の等倍が反対側に出てくることが多いんだよね。
ただ、この場合は等倍に少し足りない。
理由なくそうなったってのもありだけど、自分は少しはみ出た分の値幅分ズレてしまったとチャートを見ているよ。
後出し乙。
実際に自分はこのズレを考慮できずドテンができなかったので反論ができません()
ただ、事前にきちんと準備しておけば対処できなくはなかったとも言えるよね。
ここで大事なのは、三尊や逆三尊、ダブルトップやダブルボトムは何も水平でだけ起こるものじゃないってこと。
そう言われて見返すとどこにでも三尊や逆三尊ってあるように見えてくるにゃ。
ライントレードのところで基本的に波を3つで考えるって言ったけど、結局三尊も3つ出て3つ返してきた形にすぎないんだよね。
チャートパターンを崩すとき
チャートパターンを見つけたはいいけど、
「これは三尊天井やー!」
って思ってショートしたらめちゃくちゃ上がって滅びることって多いよね。
チャートパターンを覚えたら必ずそのチャートパターンを崩してくるパターンをセットで覚えなければならないよ。
三尊崩れは大相場なんて言われたりもするけど、多くの人が同じように見てポジションを構築している相場でそれを崩してくる時は、ロスカットを巻き込んですごい値動きになったりするよ。
オラァ!早く例を出せやオラァ!
さっきの逆三尊パターンだと、結果的にはオレンジルートだったけど、赤ルートの逆三尊を崩してくるパターンを必ず想定に入れておく必要があるよ。
こういうチャートが見えてくると自然とエントリーポイントやロスカットポイントが決まってくるよね。
三尊崩しの実例
まずはこちらのチャートをご覧下さい。
ふむ…ダウ理論で見ても押し安値を更新している…
それでいて左肩を右肩が越えていない…
これは三尊天井!売りィィィィィィィィィ!!!
それではこのチャートのその後をご覧下さい。
おんぎゃあああああああああああ!!!!!
みなさんご存知のようにここからドル円は上がり続け、この記事を書いている今現在は144.7になっております。
こんなの分からないヨォ…
ダウ理論で押し安値更新でみたいに教科書に書いてあったのに…
水平線ばかりみているとそう見えるんだけど、ラインをちょっと足してみたこのチャートを見てちょんまげ。
ちょんまげって何?
そこはどうでもいいのだけど、こうして斜めのラインで見ると安値を更新していないのが分かるよね。
それでいて精度が悪いからアレだけど、右肩が左肩を越えているので、これは崩しにかかってるって警戒しなければならないチャートなのである。
あ、あ、後出し乙(涙目)
判断するいい方法を教えてくれよ。
教えてクレメンス!教えてクレステック!
上図で引いたラインでも判断する方法はあるんだよね。
この引き方から察するかもしれないけど、1つは値幅で考える方法。
あとはオーソドックスだけど上位足のトレンドをきちんと考えること。
そしてもう一つが移動平均線をきちんと見る方法。
移動平均線は軽視されがちだけど、きちんと使い方を勉強してないだけの人が多いので㌃。
いいからさっさと教えろやクラァ!!!!
りっちゃん今日どした?話聞こか?
さて移動平均線について…と言いたいところだけど、長くなったのでまた今度!
キェェェェェッェエッェェェッェェ!!!!