モニターなんてどれも変わらない…
モニターなんてどれも同じ…
そんなふうに考えていた時期が俺にもありました。
そういう露骨な使い回し、どうかと思う。
ちょっとウケたと思って何回も言ってくるところに老害化を感じるよね。
そういう真面目なツッコミは傷付くのでやめて下さい。
そんなわけでぶるすなの買ってよかったものレビューシリーズです。
今回はモニターを検討に検討を重ねた末に買ってみたのでそのレビューをしてみます。
私知ってます。
「ねー、モニター買いたいんだけどなんかいい感じのやつない?」
ってパソコンやガジェットに詳しい友人に聞いてそのまま買ったこと。
静かにしろ。
はじめに
まずはじめに自分のモニターに関するライフスタイルを棚卸ししてみようと思います。
そもそもパソコンを使っているのを見たことがありません。
本当にその通りでして、トレードに関してはEA関係(コードをイジったりVPSの設定etc.)以外はほぼ全てスマホ。
デスクトップPCは無駄に高性能なものがあるものの、設置してあるのが寝室なため起動することすらあまりなく、使うと言えば確定申告のe-taxくらい。
WordPressやnoteを更新する時はノートPCみたいな感じの生活をしております。
それなのにキーボードやマウス、そして今回はモニターを買うとはどういうことなんですか?
ノートPCは利便性はいいけど、コードを弄る時やサイト更新の時に画面が小さくてスクロールを沢山するから効率が悪かったんだよね。
かといってデスクトップPCは好きな場所で作業ができないのでどうしても時間の制約を受けることになる。
今回はモニターを買うことでそのどちらもいい感じに解決できたので買ってよかったの記事です。
今回買ったモニター
では早速今回買ったモニターについて説明したいと思います。
今回買ったモニターは、
LGエレクトロニクス・ジャパンの「28MQ780-B」
という、ほぼ正方形の画面が特徴のNano IPSテクノロジー採用の27.6型ディスプレイです。
最近はワイドだったり、ワイドかつ曲面ディスプレイが主流なのに変わった形のモニターだね。
縦長で使いたい場合はワイドモニターを縦に変えて使ってる人が多いと思うけど、その場合微妙に横幅が足りなくて不見づらいケースがあるんだよね。
このモニターはある程度の横幅もあり、縦方向の表示領域が多いので、ブラウザを見る時やPythonやMQLなどのコードを書く時、あとは株式のフル板を見る時にはめちゃくちゃ快適な環境が構築できます。
あと、Twitterのタイムラインを表示させる時もすごく便利!
ツイ廃が捗るね。
そろそろTwitterじゃなくてXに直していった方がいいんじゃないかな。
ワタシ、この先もずっとTwitterって言い続ける予定です。
基本スペック
スペック表などは公式HPから持ってきましたが、ぶるすなさんは詳しいっぽい普通の人なのでよく分かっていません()
一番あかんやつやん!
そんなわけで自分みたいなよく分からないけどええ感じのやつが欲しい人に刺さる記事が書けるわけです。
そういう視点でいうと、やっぱり一番分かりやすいのはアスペクト比!
16:18のモニターは唯一無二だと思います。
このアスペクト比は16:9を2つ重ねた大きさなんだけど、それを活かした画面分割機能もあります。
例えば上半分にHDMI経由でパソコンの画面を、下半分にUSB Type-C経由でiPadの画面を、みたいな表示が行えるのです。
あとは付属のアームが取り付けがとても簡単で動きもスムーズ。
角度も自由度が高くてとてもいい感じです。
ただ、アームスタンド自体が結構重いので、ガラステーブルや薄いテーブルなどには設置不可かと思います。
”28MQ780-B”に決めたポイント
ではここからはモニターを買うに当たって決め手となったポイントについて説明したいと思います。
直近でAmazonブラックフライデーセールがあり、安くなってるモニターが沢山あったにも関わらず、一つも値引きされてなかったこのモニターをわざわざ選んで買ったんだよね。
(なんだろう、ちょっとトゲを感じるのは気のせいだろうか…)
その1:USB Type-C一本で映像入力も電源供給もできる
一番の決め手になったのがコレ。
USB PD(USB Power Delivery)対応のため、ノートPCとモニターをUSB Type-C一本繋ぐだけで映像出力と充電ができてしまうのであります!
社長~すごぉい♪
なんかテレビショッピングで見たことあるやつ…
コタツでノートPCでカタカタやってたものの、
「うーん、ちょっと視認性悪くて効率悪いから大きい画面でやるか…」
みたいな場合にものすごく便利。HDMIを繋いで、バッテリーが少ないから電源も繋いでーみたいな必要がなく、めちゃくちゃ簡単に移行できてしまうんだよね。
MacBookのクラムシェルとすごく相性がよさそうだね。
(こいつ…できる…!)
USB-C 1本でこの環境があっという間に構築できるのは結構でかいです。
その2:コード入力やブラウザ閲覧ではやっぱり便利なアスペクト比
ワイドモニターでは途切れてしまってスクロールしなければならないものも、このモニターだとビャーっと表示されていい感じです。
自分はあまり使わないけど、動画編集とかクリエイティブなアプリにもマッチしているアスペクト比かと思います。
どうでもいいけどキーボードやマウスの空き箱、捨てるか片付けるかした方がいいと思うの。
写真ももっとこう、照明に気を遣うとかした方がいいと思う。
うるさいうるさい!
その3:付属のアームが素晴らしい
モニターアームの可動域に関しては前述の通りだけど、ケーブルを内包できるのがスッキリさせる上でとてもいい感じなのです。
こんな感じで電源ケーブルなどをアームカバー内に収めることができるのでとてもスッキリしたデスク周りにすることができます。
これはいい感じだね!
ちなみに右下の方に見切れているコンセントも結構オススメ。
デスクの端っこに電源を確保したり、机の足にセットすることもできるので汎用性高いです。
ちょっと残念なポイント
どんなものにも少なからず残念ポイントはあるもので、概ね大満足のモニターですが残念ポイントもありますので説明します。
完璧なものってそうそうないからね。
”28MQ780-B”の残念ポイント、それはズバリこれです。
そうアダプタークソでかすぎ問題です。
比較画像としてこっちゃんに出演いただきましたが、iPhone15ProMaxよりもデカくてちょっとしたオブジェみたいになるレベルです。
モニターがスタイリッシュでアーム部分にケーブルも隠せるだけにちょっと悪目立ちしちゃうよね。
とは言え強いてあげるならそれくらいで、自分の設置場所や使用用途的には全く問題のない点ではあります。
もっと強いて言うならちょっとお高いくらいかな?
最近モニターも大分安くなってきてるからね。
まとめ
そんなわけで今回はユニークなアスペクト比の27.6型モニター”28MQ780-B”のレビュー記事でした。
僕みたいなノートPCの用途の人はもちろん、デスクトップPCのサブディスプレイに縦長を求めてる人にマッチするモニターだと思います。
また、インターフェースが充実しているので色々なデバイスと接続してもっと便利に使える人もいるかもしれません。
- 16:18のユニークなアスペクト比で縦方向の視認性が抜群
- USB PD対応でUSB Type-C 1本で映像出力と充電可能で手軽
- 付属のアームが素晴らしい
- 2台のデバイスを同時出力できる
- アダプタがクソでかい
おまけ
接続したノートPCの置き場が欲しかったので、前々からいいなと思っていたBoyataのPCスタンドを買ってみたところなかなかいい感じでした。
でもSurface Proって普通にスタンドあるから自立するよね?
何ならちょっとモノ増えてスタイリッシュさが減った気がしなくもないよね。
スタンドの下にちょっとした収納もできるし、ノートPCの放熱対策にもなるから…(震え声)