ぶるすなさんExness(エクスネス)のスプレッドは口座タイプによってかなり差があって、スタンダード口座とゼロ口座を比べると数字だけ見れば数倍〜十倍近く違うこともあるんだよね。
この記事では口座タイプ別・通貨ペア別のスプレッドの目安と、見落としがちな取引手数料を含めた実質コストを中心にまとめておくよ。
口座タイプそのものの選び方は口座タイプ比較の記事で解説しているので、「どの口座にするか」で迷っている人はまずそちらを、「数値で比較したい」という人はこの記事を読んでね。
Exnessそのものについて知りたい方は、Exness(エクスネス)の評判・口座開設・IB変更の全体像もあわせてご覧ください。
Exness公式のヘルプセンターによると、スプレッドの目安はスタンダード口座が0.2pips〜、プロ口座が0.1pips〜、ロースプレッド口座とゼロ口座が0.0pips〜とされています(あくまで「〜から」の目安で、常時この値というわけではありません)。
ただしロースプレッド口座・ゼロ口座はスプレッドとは別に取引手数料がかかるため、スプレッドの数字だけを見て「狭い方が絶対お得」と判断するのは早計です。取引スタイルによっては手数料込みでスタンダード口座やプロ口座の方が実質的に有利なケースもあります。
Exnessのスプレッドの特徴と口座タイプ別の目安一覧
ぶるすなさんスプレッドとは、通貨を買う値段(Ask)と売る値段(Bid)の差のことで、実質的な取引コストにあたる部分だよ。
Exnessにはスタンダード・スタンダードセント・プロ・ロースプレッド・ゼロの口座タイプがあり(このうちスタンダードセントはスタンダードとほぼ同条件の少額取引向け)、タイプごとにスプレッドの狙いどころが違う設計になっているとされています。

- スタンダード:4種の中では最もスプレッドが広めの、基準となる口座タイプ
- プロ:手数料なしのままスタンダードよりスプレッドを狭くした口座タイプ
- ロースプレッド:スプレッドをかなり狭くする代わりに取引手数料がかかる口座タイプ
- ゼロ:主要通貨で取引時間の多くが実質0.0pips前後とされる代わりに、銘柄ごとに取引手数料がかかる口座タイプ
ぶるすなさんここでの数値はあくまで「目安」であり、常時この通りとは限りません。相場状況や時間帯によって常に変動するものなので、正確な最新値は必ずExness公式サイトの取引条件ページで確認してね。「スプレッドが狭い=必ず利益が出やすい」というわけでもない点も押さえておこう。
口座タイプ別スプレッド比較表(スタンダード/プロ/ロースプレッド/ゼロ)
ぶるすなさんExness公式ヘルプセンターに記載されている、口座タイプごとのスプレッドの下限目安と取引手数料をまとめました。
| 口座タイプ | スプレッド目安 | 取引手数料 |
|---|---|---|
| スタンダード | 0.2pips〜 | なし |
| プロ | 0.1pips〜 | なし |
| ロースプレッド | 0.0pips〜 | 片道最大3.50ドル/ロット目安 |
| ゼロ | 0.0pips〜(主要通貨は取引時間の大半で実質0.0pips前後とされる) | 片道0.05ドル〜/ロット目安(銘柄により異なる) |

「pips〜」ってなってるのはなんでですか?固定じゃないんですか?
ぶるすなさんExnessのスプレッドは基本的に変動制で、この数値は「最も狭くなる場合の下限の目安」という意味なんだ。
相場が動いているときや流動性が低い時間帯は、この目安より広がることも普通にあるよ。ゼロ口座の「取引時間の大半で実質0.0pips前後」というのも、あくまで主要通貨ペアでの傾向であって、常時保証された数値ではないとされている点は覚えておいてね。また、Exness公式ヘルプによると、スプレッドには常に変動する「変動スプレッド」と比較的一定に保たれる「安定スプレッド」の2種類があるとされていて、EURUSD・XAUUSD・GBPUSD・USDJPYなど一部の主要銘柄は、相場が大きく動く局面を除きおおむね9割程度の時間帯で安定スプレッドが適用されるとされているよ。それ以外の銘柄・時間帯は基本的に変動スプレッドになる、という位置づけなんだ。
主要通貨ペア別の実測スプレッド(スタンダード/プロ・当サイト計測)
ぶるすなさん通貨ペアごとの数値は、Exnessのスタンダード口座とプロ口座を同じ期間に並行計測した当サイトの実測データを掲載します。計測期間は2026年7月28日〜9月4日で、表の数値は「1時間ごとのスプレッドの中央値」をさらに期間全体で中央値化した代表値です。
| 通貨ペア・銘柄 | スタンダード(中央値) | プロ(中央値) |
|---|---|---|
| USD/JPY | 1.0 pips | 0.7 pips |
| EUR/USD | 0.8 pips | 0.6 pips |
| EUR/JPY | 1.6 pips | 1.1 pips |
| GBP/JPY | 2.1 pips | 1.5 pips |
| AUD/JPY | 1.1 pips | 0.8 pips |
| XAU/USD(ゴールド) | 0.26 USD(MT5表示260pt) | 0.182 USD(同182pt) |
| XAG/USD(シルバー) | 0.030 USD | 0.021 USD |
| BTC/USD | 10.0 USD | 7.0 USD |
※ロースプレッド口座・ゼロ口座は当サイトでは計測していません。公式の下限目安(0.0pips〜+取引手数料)のみで、上表とは分けて扱っています。
- 計測期間: 2026年7月28日〜9月4日(土日は除外)
- 掲載値は「1時間ごとの中央値」をさらに期間全体で中央値化した代表値(n加重平均ではなく中央値)
- スタンダード・プロとも当サイトの計測口座で取得した提示スプレッドの集計値です。約定速度・スリッページ・約定拒否などの執行品質は本計測の対象外です
- スプレッドは相場状況・時間帯・指標発表などにより常に変動します。Exness公式が保証する数値ではありません
ぶるすなさん上の表は当サイトの計測期間中の中央値で、Exness公式が保証している数値ではないよ。ポンド絡みの通貨ペアはもともとスプレッドが広がりやすい傾向があるとされているので、GBP/JPYの数値が他より大きめなのはそのためだね。最新の実測値は公式サイトやMT4/MT5の気配値で確認してね。
こっちゃんスタンダードとプロだけでも結構差があるんだね。
ぶるすなさんそうだね。どちらも手数料なしだから、単純にスプレッドの狭さだけで比較できるという意味では分かりやすい2択かも。プラットフォームの違い(MT4/MT5の対応状況など)もあるから、そのあたりはMT4・MT5の記事も参考にしてね。
ロースプレッド口座・ゼロ口座は取引手数料に注意(スプレッド+手数料の実質コスト)
こっちゃんスプレッド0.0pipsって書いてあると、コストゼロに見えちゃいますね…!
ぶるすなさんそこが一番の注意点。ロースプレッド口座・ゼロ口座はスプレッドが狭い代わりに、別枠で取引手数料がかかる設計になっているとされているよ。
公開されている試算例では、USD/JPYやEUR/USDを1ロット取引した場合のロースプレッド口座の往復手数料は目安7ドル前後、ゼロ口座は銘柄によって往復7〜16ドル程度になるケースがあるという報告もあるよ(あくまで一部の試算例で、公式の保証値ではないよ)。
れおしゃん取引回数が多いスキャルピングやEA運用だと、この手数料の差が積み重なって無視できない金額になることもあるから、自分の取引スタイルに合わせて試算しておくのがおすすめだよ。実質コストのシミュレーションは実質コスト計算ツールも活用してみてね。
スプレッドが広がりやすいタイミング(指標発表・早朝)と対策
ぶるすなさん口座タイプに関わらず、次のようなタイミングはスプレッドが普段より広がりやすい傾向があるとされています。

- 経済指標の発表前後(雇用統計・CPI・中央銀行の政策発表など)
- 要人発言や突発的なニュースが出たタイミング
- 日本時間の早朝〜深夜帯(主要市場の取引時間が重ならず流動性が下がりやすい時間帯)
- 年末年始・大型連休など市場参加者が少なくなる時期
りっちゃんスプレッドが広がるタイミングって、避けようがないものなんですか?
ぶるすなさん完全に避けるのは難しいけど、指標発表の時間はカレンダーで事前に把握できるから、「その時間帯は新規エントリーを控える」「ポジションを軽くする」といった対策は取りやすいよ。
スプレッドが広がっている状態で無理にエントリーすると、想定より不利な価格で約定してしまうリスクがあるから、指標発表前後は特に注意しておきたいところだね。
実測:日本時間6時台(NYクローズ/ロールオーバー前後)に広がる
ぶるすなさん当サイトの実測データでは、円クロス・ドルストレートともに日本時間6時台(ニューヨーククローズ/ロールオーバー前後)にスプレッドの中央値が明確に広がっていました。「全時間中央値」から「6時台の中央値」への倍率と、6時台の中でも特に広い側の目安(p90の中央値)をあわせて示します。
| 通貨ペア | 口座 | 全時間中央値 | 6時台中央値 | 倍率 | 6時台p90中央値 |
|---|---|---|---|---|---|
| USD/JPY | スタンダード | 1.0 pips | 3.8 pips | 3.8倍 | 7.2 pips |
| USD/JPY | プロ | 0.7 pips | 2.7 pips | 3.9倍 | 5.4 pips |
| EUR/USD | スタンダード | 0.8 pips | 4.8 pips | 6.0倍 | 5.9 pips |
| EUR/USD | プロ | 0.6 pips | 3.4 pips | 5.7倍 | 4.2 pips |
| EUR/JPY | スタンダード | 1.6 pips | 7.0 pips | 4.4倍 | 12.2 pips |
| EUR/JPY | プロ | 1.1 pips | 5.0 pips | 4.5倍 | 8.6 pips |
| GBP/JPY | スタンダード | 2.1 pips | 21.4 pips | 10.2倍 | 29.6 pips |
| GBP/JPY | プロ | 1.5 pips | 15.9 pips | 10.6倍 | 21.2 pips |
| AUD/JPY | スタンダード | 1.1 pips | 6.4 pips | 5.8倍 | 9.1 pips |
| AUD/JPY | プロ | 0.8 pips | 4.8 pips | 6.0倍 | 6.5 pips |
XAU/USD・XAG/USD・BTC/USDは、取引可能時間の大部分で時間帯差はほぼ観測されませんでした(スタンダードは6時台も全時間中央値と同値)。プロは6時台のサンプルが不足しており未計測です。
- 計測期間は米国夏時間中です。広がりが観測されたのは主に日本時間6時台で、冬時間になると基準の時刻が1時間ほど後ろへ移る可能性がありますが、本計測環境での冬時間データはまだ確認できていません
- 5時台・7時台も、銘柄によっては通常より広がっています。6時台だけを見て判断しないようにしてください
- 表の数値は中央値です。瞬間的にはこれより大きく広がることがあります
- 当サイトの計測口座で取得した提示スプレッドです。実際の約定価格やスリッページ等の執行品質とは異なる場合があります
ぶるすなさんこの時間帯にトレードする場合は、6時台前後の新規エントリーを控える・指値/逆指値の幅を広めに取る・EAを使っているなら最大許容スプレッドの設定を見直すといった対策が考えられます。いずれにしても、発注前にMT5の気配値でその瞬間のスプレッドを確認してから注文するのが確実です。

スプレッド重視ならどの口座タイプか
ぶるすなさんここまでの内容をふまえると、大まかな傾向としては次のように整理できます。
- 取引回数が少なめ・手数料計算が面倒:スタンダードかプロ(手数料なしでシンプル)
- デイトレード・スキャルピング・EA運用で取引回数が多い:ロースプレッドかゼロ(手数料込みで試算した上で選ぶのがおすすめ)
- どの口座タイプにするか自体で迷っている:まずは口座タイプ比較記事で全体像をチェック
こっちゃん数字だけで即決めるんじゃなくて、自分の取引スタイルと照らし合わせるのが大事なんだね。
スプレッドは常に変動します。この記事の通貨ペア別の数値は当サイトが計測期間中に取得した中央値であり、最新の取引条件・スプレッドは必ず公式サイトとMT5の気配値でご確認ください。口座タイプの切り替えを検討する場合は、既存口座からの変更方法も事前に確認しておくと安心です。
よくある質問
Exnessのスプレッドが一番狭い口座タイプはどれですか?
公式ヘルプセンターの記載では、ロースプレッド口座とゼロ口座がいずれも0.0pips〜と最も狭い目安になっています。ただしどちらも取引手数料が別途かかるため、手数料込みの実質コストで比較することが重要です。最新の数値は公式サイトでご確認ください。
スタンダード口座とプロ口座の違いは何ですか?
どちらも取引手数料はかかりませんが、スプレッドの目安はスタンダードが0.2pips〜、プロが0.1pips〜とプロの方が狭めに設定されているとされています。プロ口座は最低入金額が地域によって設定される場合がある点も違いのひとつです。
ロースプレッド口座・ゼロ口座の取引手数料はいくらですか?
公式ヘルプセンターによると、ロースプレッド口座は片道最大3.50ドル/ロット、ゼロ口座は片道0.05ドル〜/ロット(銘柄により異なる)が目安とされています。公開されている試算例では、銘柄によって往復で数ドル〜十数ドル程度になるケースも報告されています。正確な金額は公式サイトの取引条件ページでご確認ください。
スプレッドが広がりやすいのはどんなときですか?
経済指標の発表前後、要人発言などの突発的なニュース、日本時間の早朝〜深夜帯など流動性が下がりやすい時間帯、年末年始や大型連休といった市場参加者が少なくなる時期は、スプレッドが普段より広がりやすい傾向があるとされています。当サイトの実測では、日本時間6時台(NYクローズ/ロールオーバー前後)に円クロスやEUR/USDで全時間中央値の約4〜11倍(中央値ベース)まで広がることを確認しています。
スプレッドが狭い口座タイプを選べば必ず勝ちやすくなりますか?
スプレッドの狭さは取引コストを抑える要素のひとつですが、それだけで勝敗が決まるわけではありません。手数料込みの実質コストや、自分の取引スタイル(取引頻度・保有時間など)との相性も踏まえて選ぶことが大切です。利益を保証するものではない点にはご注意ください。
口座タイプはあとから変更できますか?
口座タイプの変更方法や条件については公式サイト・マイページでの手続きが必要です。詳しい手順は別記事でまとめているので、そちらもあわせてご確認ください。
まとめ|数値は目安・最新は公式で確認を
ぶるすなさんExnessのスプレッドは、公式ヘルプセンターの目安でスタンダード0.2pips〜、プロ0.1pips〜、ロースプレッド・ゼロが0.0pips〜となっていますが、ロースプレッド口座・ゼロ口座は別途取引手数料がかかるため、スプレッドの数字だけで比較するのはおすすめできません。
自分の取引回数・ロット数に照らして「スプレッド+手数料」の実質コストで比較することが、口座タイプ選びのポイントです。
通貨ペア別に掲載した数値は、当サイトが計測期間中(2026年7月28日〜9月4日)に取得した中央値です。スプレッドは相場状況・時間帯によって常に変動するため、実際の発注前には必ずMT5の気配値で最新のスプレッドを確認してください。
こっちゃんスプレッドの数字だけ見て決めるんじゃなくて、手数料も込みで考えるクセをつけておこうっと。
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