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海外FXのスワップポイントとは?スワップフリー(無スワップ)の仕組みと確認方法

海外FXのスワップポイントとは
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ぶるすなさん

海外FXの口座を眺めていると「スワップ」「スワップポイント」「スワップフリー」といった言葉をよく見かけると思います。

この記事では、スワップポイントの基本的な仕組みから、スワップが発生しない「スワップフリー口座」とは何か、そして実際の取引でスワップを確認する方法や注意点まで、順番に整理していきます。

結論:スワップは「受取・支払いどちらもある」損益の一部

スワップポイントは、ポジションを日をまたいで保有したときに発生する2通貨間の金利差調整分のことで、通貨ペアの組み合わせや売買方向によって「受け取れる場合」と「支払う場合」があります。また海外FXの多くの業者では、このスワップが発生しない「スワップフリー(無スワップ)」口座を提供していることもあります。
いずれもスワップだけを狙って高いレバレッジをかけるような使い方は、為替変動リスクの方が大きくなりやすく注意が必要です。

Table of Contents

スワップポイントとは(金利差の調整分・ロールオーバー)

ぶるすなさん

スワップポイントとは、簡単に言うと2つの通貨の金利差を調整するために発生する損益のことです。

FXでは「ある通貨を買う(=その通貨を保有する)」と同時に「別の通貨を売る」という取引をしています。2つの通貨には金利差があるため、ポジションを翌日に持ち越す(ロールオーバーする)際に、その金利差分の調整が行われる、という仕組みになっています。

「海外fx スワップ」で調べてる人はまずこの基本を知りたいんだね。

ぶるすなさん

そうですね。一般的には、低金利通貨を売って高金利通貨を買うポジションを保有しているとスワップを受け取れることが多く、逆に高金利通貨を売って低金利通貨を買うポジションだとスワップを支払うことが多い、と言われています。

ただし各国の金利情勢は変動するため、この関係が常に固定というわけではなく、時期によって受取・支払いが入れ替わることもあります。

スワップポイントが発生する仕組みのイメージ図

スワップが発生するタイミング(ロールオーバー)

ぶるすなさん

スワップは、ポジションを保有したまま「取引日の切り替わり」をまたいだときに発生します。この切り替わりのタイミングは一般に「ロールオーバー」と呼ばれ、多くの海外FX業者ではサーバー時間の日付が変わるタイミング(日本時間で夜〜深夜ごろのことが多い)に処理されます。

また、為替の受け渡し日(決済日)の計算の都合で、土日分のスワップがまとめて反映される日があります。多くの海外FX業者では水曜日から木曜日にかけての持ち越し(日本時間で木曜の朝ごろ)でスワップが3日分になる「3倍デー」となるのが一般的です(水曜のポジションは決済日が金曜、木曜のポジションは決済日が月曜となり、その差の週末2日分が上乗せされるためです。曜日の設定は業者や通貨ペアによって異なる場合があります)。

ぶるすなさん

3倍デーがいつなのか知らずに持ち越すと、想定より多くスワップが動くこともあるので注意ですね。

スワップフリー(無スワップ)とは

ぶるすなさん

「海外fx スワップフリー」で検索している人は、このスワップが発生しない口座タイプについて知りたいケースが多いと思います。

スワップフリー(無スワップ)口座とは、ポジションを日をまたいで保有しても、通常発生するはずのスワップの受取・支払いが発生しない(または一定の条件下で対象外になる)よう設計された口座のことです。海外FXの業者の中には、こうしたスワップフリー口座を選択肢として用意しているところがあります。

スワップフリーが選ばれる理由

ぶるすなさん

スワップフリーが選ばれる理由として一般的に挙げられるのは、主に次のようなケースです。

  • マイナススワップが積み上がる通貨ペアを長期保有したい場合に、スワップコストを回避したい
  • スイングトレードやポジショントレードなど、保有期間が長くなりやすいスタイルで損益をシンプルにしたい
  • 宗教上の理由(利子の受け払いを避ける考え方)から、金利に相当する要素を含む取引を避けたい
こっちゃん

宗教上の理由って初めて聞いたけど、そういう背景もあるんだね。

ぶるすなさん

はい。イスラム金融の考え方では利子(リバー)の受け払いを避けるとされており、これに配慮した口座として無スワップ口座が案内される場合がある、というのは一般的に知られている背景の一つです。

ただし、業者によってスワップフリーの対象となる通貨ペアや条件(保有日数の上限、対象口座タイプなど)は異なるため、詳細は必ず各社の公式情報で確認する必要があります。

海外FXでスワップを確認する方法

ぶるすなさん

「海外fx スワップ 確認」で調べている人向けに、実際にスワップを確認する一般的な手順を整理します。具体的な数値はレバレッジ・スプレッド同様に各社・各通貨ペアで異なり、かつ日々変動するため、この記事では「載っている場所の探し方」に絞って紹介します。

STEP
取引プラットフォーム(MT4/MT5)の「気配値表示」で確認する

MT4/MT5では、気配値表示(マーケットウォッチ)の通貨ペアを右クリックし「シンボル一覧」や「仕様」を開くと、買い(ロング)・売り(ショート)それぞれのスワップ値が表示される項目があります。プラットフォームのバージョンによって表示場所や項目名が異なる場合があるため、見当たらない場合は各社のヘルプページも合わせて確認してください。

STEP
各社公式サイトのスワップ一覧ページで確認する

多くの海外FX業者は、公式サイト上に通貨ペアごとのスワップ一覧・スワップカレンダーを公開しています。数値は日々変動するため、取引前に最新の状態を都度確認するのが基本です。

STEP
取引履歴・口座レポートで実際に発生した金額を確認する

実際にポジションを保有した後は、取引履歴やマイページの口座レポートから「スワップ」の項目として実際に発生した金額を確認できます。想定と違う場合は、保有していた通貨ペア・数量・保有日数・3倍デーの有無を照らし合わせてみるとよいと思います。

ぶるすなさん

Exnessでのスワップの具体的な確認方法や、口座タイプごとの違いについては、別記事でより詳しく解説しています。あわせて参考にしてみてください。

スワップを扱うときの注意点

ぶるすなさん

スワップは便利な仕組みですが、扱い方を誤ると想定外の損失につながることもあります。以下の点には注意しておきたいところです。

マイナススワップは保有日数に応じて積み上がる

ぶるすなさん

マイナス方向のスワップ(支払い)が発生するポジションを長期間保有し続けると、その分のコストが日数分積み重なっていきます。長期保有を前提とするなら、事前にどの方向のスワップが発生するのかを確認し、コストとして織り込んでおくことが大切です。

スワップ狙いの高レバレッジ運用は為替変動リスクの方が大きい

ぶるすなさん

「スワップ収入を積み上げる」という考え方自体はありますが、スワップを増やすためにロットやレバレッジを過度に上げてしまうと、為替レートがわずかに逆行しただけで含み損がスワップ益を大きく上回ってしまうことがあります。

スワップはあくまで日々の小さな調整分であり、為替変動によるレートの動きの方がはるかに大きな損益要因になり得る、という点は必ず押さえておく必要があります。

れおしゃん

スワップだけを見て「これなら儲かる」と決めつけるのは危険ってことだね。

ぶるすなさん

その通りです。スワップポイント生活のような形で紹介されることもありますが、いずれも為替変動リスクを伴う投資判断であり、利益を保証するものではありません。ポジションサイズや資金管理、損切りラインを含めて総合的に考える必要があります。

スワップフリーでも他のコスト(スプレッド等)は発生する

ぶるすなさん

スワップフリー口座を選んだとしても、スプレッドなど他の取引コストが免除されるわけではありません。口座タイプによっては通常口座とスプレッドや手数料の設定が異なる場合もあるため、スワップの有無だけでなく取引コスト全体で比較することをおすすめします。

よくある質問

スワップポイントとはそもそも何ですか?

2つの通貨間の金利差を調整するために、ポジションを日をまたいで保有した際に発生する損益のことです。通貨ペアや売買方向によって、受け取れる場合と支払う場合があります。

スワップフリーとはどういう口座ですか?

ポジションを日をまたいで保有しても、スワップの受取・支払いが発生しない(または一定条件下で対象外になる)よう設計された口座のことです。長期保有時のスワップコストを避けたい場合や、宗教上の理由で利子相当の受け払いを避けたい場合などに選ばれます。対象通貨ペアや条件は業者によって異なります。

スワップはどこで確認できますか?

MT4/MT5の気配値表示(シンボル一覧・仕様)や、各社公式サイトのスワップ一覧ページで確認できます。実際に発生した金額は取引履歴や口座レポートから確認可能です。数値は日々変動するため、取引前に最新の情報を確認することをおすすめします。

まとめ

ぶるすなさん

スワップポイントは、ポジションを日をまたいで保有した際に発生する2通貨間の金利差調整分で、通貨ペアや売買方向によって受取・支払いのどちらにもなり得るものです。また、海外FXの中にはこのスワップが発生しない「スワップフリー」口座を用意している業者もあります。

いずれの場合も、スワップだけを見て取引判断をするのではなく、為替変動リスクや取引コスト全体、資金管理とあわせて考えることが大切です。まずは自分が利用している(利用予定の)業者の公式情報で、対応通貨ペアやスワップフリーの条件を確認するところから始めてみてください。

こっちゃん

スワップは「知らないと損しやすい」部分だから、最初に仕組みを理解しておくのが大事だね。

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