ぶるすなさんExnessでマイクロビットコイン「MBTUSD」の取引ができるって知ってた?
X(旧Twitter)上に、EXOTでもMBTUSDの取引が始まったことを紹介する投稿があったよ。
これとは別に、Exnessに確認したところ、2026年9月28日からEXOTでの対応が始まったとのこと。この記事では、MBTUSDの仕様・BTCUSDとの違い・実測スプレッド・探し方までExnessへの確認内容を交えて整理していくね。
MBTUSDはビットコイン(BTCUSD)の1/1,000,000サイズで取引できるCFD銘柄です。Exnessへの確認では、MT5では以前から銘柄一覧に存在し選択可能で、2026年9月28日からEXOTでも取引できるようになったとされています(対応はMT5とEXOTのみで、MT4は対象外とされています)。仕様は取得時点(2026-09-28)のものであり、予告なく変更される可能性があります。
告知の内容とExnessへの確認
ぶるすなさん実際の告知はこちら。X上でこんな投稿が出ていたよ。
こっちゃん投稿の中身、もう少し詳しく教えてぶるすなさん。
ぶるすなさん投稿では、ExnessのEXOTでもマイクロビットコインの取引が始まったこと、現在の対応はMT5またはEXOTのみであることが紹介されていて、「1 MBT = 1/1,000,000 BTC」という比率も明記されていたよ。
これとは別に、Exnessに確認したところ、MT5では以前から選択可能だった銘柄であること、EXOTへの対応が今回新しく加わったこと、MT4は対象外であることが確認できたんだ。
りっちゃん「マイクロビットコイン」って初めて聞いたわ。今までのBTCUSDと何が違うの?
MBTUSDとは?1BTCの100万分の1のビットコインCFD
ぶるすなさんMBTUSD(マイクロビットコイン)は、1ロット=1MBT=1BTCの1/1,000,000というサイズで取引できるビットコインCFD銘柄だよ。
つまり普段見慣れているBTCUSD(1ロット=1BTC)を、そのまま100万分の1スケールに縮小した銘柄というイメージだね。
こっちゃん100万分の1って言われても、どれくらい小さいのかピンと来ないよ…
ぶるすなさんたとえばBTCが84,000ドルだったと仮定すると、1MBT=0.084ドル。1BTC=84,000ドルと比べると、金額としてはケタ違いに小さくなるよ。
この試算はあとでもう少し詳しく見てみるね。
BTCUSDとの仕様比較(ロット・スワップ・価格の桁数)
ぶるすなさんExnessのMT5端末(2026-09-28時点・Standard口座グループ)で確認できた仕様を、BTCUSDと並べて比較してみるね。
| 項目 | MBTUSD(マイクロビットコイン) | BTCUSD(ビットコイン) |
|---|---|---|
| シンボル(Standard口座) | MBTUSDm | BTCUSDm |
| 契約サイズ | 1(1ロット=1MBT=1/1,000,000BTC) | 1(1ロット=1BTC) |
| 最小ロット〜最大ロット(刻み) | 0.01〜20(0.01刻み) | 0.01〜200 |
| 価格の小数桁 | 8桁 | 2桁 |
| スワップ(買い/売り・取得時点) | 0 / 0 | マイナス(変動)/ 0 |
こっちゃんちなみに0.01ロットのMBTUSDだと、1BTCの1億分の1ってこと…?だんだん宇宙みたいな話になってきたね。
計測期間のスプレッドはBTCUSDの100万分の1だった
ぶるすなさん続いて、実測データで見たスプレッドの違いを紹介するね。
独自に収集しているExnessのMT5実測データから、MBTUSDとBTCUSDの実測スプレッドを比べてみたよ。
| 口座 | MBTUSD 実測スプレッド | BTCUSD 実測スプレッド | 備考 |
|---|---|---|---|
| プロ | 700ポイント=0.000007ドル(平均・中央値・90パーセンタイル・時間帯別の値がいずれも一致) | 7ドル(平均・中央値・90パーセンタイル・時間帯別の値がいずれも一致) | 2026年7月下旬〜8月11日・約15日間。掲載値は1時間ごとの中央値を期間全体でさらに中央値化した集計値。MBTUSD26,734回・BTCUSD(プロ)30,754回は総観測回数 |
| スタンダード | 1,000ポイント=0.00001ドル(期間中の全ティックで同じ値) | 1,000ポイント=10ドル(期間中の全ティックで同じ値) | 2026年9月21日〜28日・7日間・ティック単位集計。MBTUSD165,058件・BTCUSD836,302件 |
こっちゃん700ポイントって数字だけ見ると大きそうだけど、ドルに直すと0.000007ドル…?桁が全然違う!
ぶるすなさんそうなんだよね。MBTUSDは価格の刻み幅(1ポイント)自体がBTCUSDよりずっと小さいから、ポイント数だけを比べると錯覚しやすいんだ。
実際にドル換算すると、この期間の集計値ではMBTUSD 0.000007ドルがBTCUSD 7ドルのちょうど100万分の1になっていたよ。あくまでこの期間の集計値であって、スプレッドは変動するから、この比率が今後も続くとは限らない点は留意してね。※BTCUSD(プロ)の総観測回数は同期間で30,754回です。
こっちゃんスタンダード口座の方はどうだったの?
ぶるすなさんスタンダードは2026年9月21日〜28日(7日間)にティック単位で集計したデータがあるよ。MBTUSDは1,000ポイント=0.00001ドル、BTCUSDは1,000ポイント=10ドルで、平均・p10・中央値・p90・最小・最大・時間帯別・平日/週末のすべてが一致していたんだ(MBTUSDは165,058件、BTCUSDは836,302件、全ティックを集計した結果だよ)。
こっちゃんえ、平均も中央値も最大も最小も、全部同じ値ってこと!?
ぶるすなさんそうなんだよ。しかも同じ時刻同士で比べると、MBTUSDの値を100万倍してBTCUSDで割った比率は、期間中の604,343秒すべてで1.0だった。少なくともこの期間のスタンダード口座では、MBTUSDのスプレッドはBTCUSDのちょうど100万分の1で完全に連動していた、と言えそうだね。
りっちゃん直近のデータだとどうなってるの?
ぶるすなさん直近の実測(2026年9月14日〜28日・1時間集計319時間分)では、MBTUSDが700ポイント=0.000007ドル、BTCUSDが7ドルという値が出ていて、上記の表(2026年7月下旬〜8月11日)の集計値と同じだったよ。離れた2つの観測期間で、プロ口座のスプレッドの集計値と比率が一致していた、ということだね。
れおしゃんプロは7月末〜8月と9月の直近でも同じ比率、スタンダードは全ティックで1.0倍。今のところは綺麗に100万分の1で揃ってる、ってことだね。ただこの先も続くとは限らないんだね。
1ロットの損益を試算してみる
ぶるすなさんここからは「1ロット動かすと実際いくら動くのか」を試算してみるね。あくまでBTC=84,000ドルという仮定でのイメージで、取引できる口座であることが前提の試算だよ。

こっちゃんBTCUSDとMBTUSD、それぞれ1%動いたらどれくらい変わるの?
ぶるすなさんBTC=84,000ドルと仮定すると、BTCUSD1ロット(1BTC)が1%動いた場合の理論上の損益は約840ドル。
一方MBTUSD1ロット(1MBT=0.084ドル)が1%動いた場合は約0.00084ドルだよ。
Standardの端末仕様に表示されている最大注文数量は20ロットで、その場合の1%値動きでの理論上の損益は約0.017ドル程度。BTCUSDに比べると、かなり小さい金額の単位で値動きを追える銘柄と言えそうだね。
りっちゃんこの金額って、そのまま口座残高にそっくり反映されるの?
ぶるすなさん厳密には違うよ。上の数字はスプレッドなど取引コストを控除する前の理論上の損益。実際の決済額は口座通貨への換算や端数処理などで多少変わる点は覚えておいてね。
れおしゃん1ロットなら0.0008ドル程度っていう、かなり小さな単位で値動きを確認できる、ってことだね。
MBTUSDはどんな人向け?
ぶるすなさん取引できる口座であれば、MBTUSDが向いていそうなのは、たとえば次のようなケースだよ。
小さい金額の動きでビットコインの値動きの感覚をつかみたい人、取引数量と損益の関係を小さい取引単位で確認したい人、BTCUSDよりさらに細かい単位で損益を管理してみたい人などだね。
あくまで一つの使い方の例であって、利益を保証するものではないよ。ビットコインCFDはレバレッジをかけた取引になるから、価格変動によっては損失が出る可能性もある点は他の銘柄と変わらない、というのは押さえておいてね。なお、口座によっては取引無効の設定になっている場合があるので、その点はこのあとの探し方の節・注意点もあわせて確認してね。
れおしゃん金額が小さいなら安心ってこと…?
ぶるすなさんそうとは言い切れないよ。取引金額そのものは小さくなるけど、レバレッジをかけた取引である点や、仕様が予告なく変更される可能性がある点は他の銘柄と同じ。
少額で試せる、というだけであってリスクが無くなるわけではないから、その点は誤解しないでね。
MBTUSDの探し方(MT5)
ぶるすなさんMT5(PC版)での探し方はシンプルだよ。
Exnessへの確認では「取引可能」との回答でしたが、当サイトの計測用MT5口座では、Standardで2026年9月28日に発注前のチェックをしたところ「取引無効(Trade disabled)」で弾かれました。
Proも、保存している銘柄仕様の記録(2026年7月28日)では取引無効の設定でした。
口座の種類・登録地域・付与されている設定などによって扱いが異なる可能性があるため、実際に取引する前には必ずご自身の口座でMBTUSDの取引可否(発注が通るかどうか)をご確認ください。
他社の『MBTUSD』・CME先物との違いに注意
ぶるすなさん注意しておきたいのが、「MBTUSD」というティッカー自体は他社でも使われていることがある点だよ。
MQL5などの相場情報サイトで見かける他社のMBTUSDは、milliBitcoin(1BTCの1/1,000)を指していることがあり、Exnessのマイクロビットコイン(1/1,000,000)とは規模がまったく違う別物だよ。
また、CMEのMicro Bitcoin先物(0.1BTC)とも別物なので、他社の情報と混同しないよう気をつけてね。
「MBTUSD」「マイクロビットコイン」という名称は業者・商品によって指す規模が異なります(milliBitcoin=1/1,000、CME Micro Bitcoin先物=0.1BTC、Exness MBTUSD=1/1,000,000など)。他社の情報を参照する際は、必ず対象の業者・商品の契約サイズを個別に確認してください。
取引前に確認しておきたい注意点
ぶるすなさん最後に、取引前に押さえておきたい注意点をまとめておくね。
MBTUSDはレバレッジをかけて取引するCFD銘柄なので、価格変動によっては損失が生じる可能性がある点は他の銘柄と変わらないよ。
また、この記事の銘柄仕様・スワップの数値はStandard口座グループでのExnessへの確認・MT5端末実測(2026年9月28日時点)のもの。スプレッドの実測値はプロ口座が2026年7月下旬〜8月11日と2026年9月14日〜28日、スタンダード口座が2026年9月21日〜28日のものだよ。Exnessは告知なく契約仕様を変更することがあるとされているから、取引前には必ずMT5の端末上で最新の仕様を自分の目で確認してね(EXOTでの確認方法は本記事執筆時点では未確認です)。
あと、前述のとおり口座によってはMBTUSDが取引無効の設定になっている場合があるから、発注前に必ずご自身の口座で取引可否も確認してね。
こっちゃんそれぞれの数値に添えた取得日・観測期間の時点のもの、って前提で見ておいた方がよさそうだね。
MBTUSDの仕様やスプレッドは本記事整理時点の情報です。実際に取引する場合は、口座開設後にMT5の端末上で最新の銘柄仕様・取引可否をご確認ください(EXOTでの確認方法は本記事執筆時点では未確認です)。
よくある質問
MBTUSD(マイクロビットコイン)とは何ですか?
MBTUSDはExnessが提供するビットコインCFD銘柄の一つで、1ロット=1MBT=1BTCの1/1,000,000というサイズで取引できます。通常のBTCUSD(1ロット=1BTC)を100万分の1スケールに縮小した銘柄というイメージです(2026年9月28日時点の確認内容)。
EXOTでもMBTUSDは取引できますか?
2026年9月28日からEXOT(Exness専用トレードアプリ)でも取引できるようになったとされています。MT5では以前から銘柄一覧に存在し選択可能でした。対応プラットフォームはMT5とEXOTのみで、MT4は対象外とされています(Exnessへの確認・取得時点の情報)。
MBTUSDは実際に発注できますか?
Exnessへの確認では「取引可能」との回答でした。ただし当サイトの計測用MT5口座では、Standardで2026年9月28日に発注前のチェックをしたところ「取引無効(Trade disabled)」で弾かれました。Proも、保存している銘柄仕様の記録(2026年7月28日)では取引無効の設定でした。口座の種類や環境によって扱いが異なる可能性があるため、発注前に必ずご自身の口座で取引可否をご確認ください。
MBTUSDはMT5でどうやって探せますか?
MT5(PC版)の気配値表示(マーケットウォッチ)を右クリックして「シンボル一覧」を開き、検索欄に「mbt」と入力すると「MBTUSD / Micro Bitcoin vs US Dollar」が表示されます(Standard口座ではMBTUSDmと表示されます)。EXOTでの具体的な探し方は本記事執筆時点では未確認です。
MBTUSDとBTCUSDはスプレッドがどう違いますか?
2026年7月下旬〜8月11日のプロ口座実測では、平均・中央値・90パーセンタイル・時間帯別の値がいずれもMBTUSDは700ポイント(0.000007ドル)、BTCUSDは7ドルで一致していました。また2026年9月21日〜28日のスタンダード口座のティック単位集計(MBTUSD165,058件・BTCUSD836,302件)では、MBTUSDが1,000ポイント(0.00001ドル)、BTCUSDが1,000ポイント(10ドル)で、期間中の全ティックにわたって同じ値でした。いずれもドル換算するとMBTUSDのスプレッドはBTCUSDのちょうど100万分の1になっていますが、スプレッドは変動するため今後も同じ比率が続くとは限りません。
他社の「MBTUSD」と同じものですか?
名称が同じでも規模が異なる場合があります。他社の相場情報サイトで見られるMBTUSDはmilliBitcoin(1BTCの1/1,000)を指すことがあり、ExnessのMBTUSD(1/1,000,000)とは別物です。CMEのMicro Bitcoin先物(0.1BTC)とも異なります。
MBTUSDにスワップはかかりますか?
2026年9月28日に取得したStandard口座グループのMT5仕様では、買い・売りともにスワップは0でした。ただし数値は取得時点・当該口座グループのものであり、予告なく変更される可能性があるため、取引前に端末上で確認することをおすすめします。
MBTUSDはどんな人向けの銘柄ですか?
小さい金額の動きでビットコインの値動きの感覚をつかみたい人や、より細かい単位で損益を確認したい人に向く可能性がある銘柄です。ただしレバレッジをかけた取引である点は他の銘柄と同じで、利益を保証するものではありません。
MBTUSDの1ロットはどのくらいの金額になりますか?
BTC価格に1/1,000,000を掛けた金額になります。たとえばBTCが84,000ドルなら1MBT=0.084ドル程度です。実際の価格は市況により変動します。
まとめ
ぶるすなさんMBTUSDは、ExnessでBTCUSDの100万分の1というサイズで取引できるビットコインCFD銘柄で、2026年9月28日からEXOTでも取引できるようになったよ(MT5では以前から選択可能)。
実測スプレッドも、プロ口座・スタンダード口座とも計測期間中はBTCUSDのちょうど100万分の1という比率になっていたよ(スプレッドは変動制のため、今後も同じ比率が続くとは限りません)。
ただし、Exnessへの確認では「取引可能」とのことでも、当サイトの計測用口座ではMBTUSDが取引無効の設定になっていたから、実際に取引する前には必ずMT5やExnessパーソナルエリアで最新情報・取引可否を確認してね。
こっちゃんビットコインの値動きを小さい単位で追ってみたい人は、チェックしてみる価値がありそうだね。
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