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FXは火水木だけトレードすればいい?ドル円・ユーロドル・ゴールドの曜日別データで検証

FXは火水木だけ トレードすればいい?
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ぶるすなさん

FXは火水木にトレードして、月曜と金曜は休むくらいがちょうどよいのでは、という趣旨のポストが、X(旧Twitter)で話題になっていました。

続くポストでは、火水木は週足のローソク足の実体を作る時間で、順張りにとって値動きが伸びやすいという見方も紹介されています。

こっちゃん

へえ、火水木だけでいいなんて、ずいぶん割り切った考え方だね。ぶるすなさん、実際のデータだとどうなってるの?

ぶるすなさん

気になるよね。話題になっていたので、手元のデータで確かめてみたよ。

使ったのは、ドル円・ユーロドル・ゴールドの1時間足を曜日ごとに集計したデータ。投稿への反論ではなくて、当たっていた点も外れていた点も同じ重さで見ていくね。

結論:月曜の動きの小ささはデータどおり。火水木が週足を作る点はFXで傾向あり、成立は確認できず

確かめた4つの点のうち、データどおりだったのは「月曜は動きが小さい」でした。「火水木が週足の実体を作る」はFXで傾向があるものの成立は確認できず、ゴールドは成立も否定も確認できませんでした。「金曜も動きが小さい」はデータから出てこず、「火水木は流れが続きやすい」は確認できませんでした。

  • 月曜の値幅(週平均=1.00)
    0.86〜0.90
  • 火水木の寄与率(ドル円・ユーロドル)
    65.7%・64.9%
  • 火水木の寄与率(ゴールド)
    57.6%
  • 前日と同じ向きに続く割合
    46〜52%

月曜は動きが小さい3銘柄とも月曜の値幅は週平均の約9割で、ドル円は週足への寄与も最小でした。

火水木が週足を作るドル円65.7%・ユーロドル64.9%で、5日が均等なら火水木は60%です。ただし9つの問いをまとめて補正すると、成立は確認できません。ゴールドは全期間で57.6%と60%を下回りましたが、区間が60%をまたぐため、成立も否定も確認できません。

金曜も動きが小さい金曜の値幅は3銘柄とも週平均に近く(週内比0.94〜1.00)、月曜の0.86〜0.90のようには小さくありません。週足への寄与は、ドル円22.6%・ゴールド25.5%で均等割りの20%以上、ユーロドルは16.8%でした。

火水木は流れが続きやすい前日と同じ向きに続く割合は46〜52%で、火水木だけ高いとは言えませんでした。順張りが伸びやすいことは確認できませんでした。

期間はドル円・ゴールドが約9年、ユーロドルは約5年で、データは2026年7月上旬までです。

注意これは過去の値動きの集計で、売買の成績や優位性を示すものではありません。今後も同じになる保証はありません。

Table of Contents

検証のやり方|どのデータを、どう集計したか

ぶるすなさん

使ったのは、ぶるすなが独自に収集しているExnessのMT5の1時間足データです。

ドル円・ユーロドル・ゴールドの3銘柄について、月曜から金曜までの5日がそろった週だけを集計しました。

銘柄期間(週の開始日)週数
ドル円(USDJPY)2017-03-06〜2026-07-06473
ユーロドル(EURUSD)2021-07-05〜2026-07-06256
ゴールド(XAUUSD)2017-03-06〜2026-07-06458
りっちゃん

祝日とかで1日でも欠けた週は、最初から外してあるわけね。

ぶるすなさん

そうだよ。比べる条件をそろえるために、5日そろった週だけを使っているんだ。

1日の区切りも決めておくね。ニューヨーク時間の17時から翌17時までを1日にしていて、日本時間だと夏時間の時期は朝6時、冬時間の時期は朝7時から翌朝までにあたるよ。

つまりこの記事の「月曜」は、日本時間の月曜の朝から火曜の早朝までの24時間なんだ。

出てくる言葉の意味(寄与率・値幅・継続率)

ぶるすなさん

この記事で使う言葉を、先に表にまとめます。数式は出さずに、見方の目安だけ添えました。

言葉意味見方の目安
週足の実体月曜の始値から金曜の終値までの値動き(その週が結局どれだけ動いたか)この動きを、5つの曜日で分け合ったと考えます
各曜日の値動き月曜は月曜の始値から終値まで、火〜金は前日の終値から当日の終値まで5日分をつなぐと、週足の実体になります
寄与率各曜日の値動きが、週足の実体をどれだけ作ったかの割合。5曜日の合計が100%で、週足と逆向きに動いた日はマイナスに効く。全部の週をまとめて計算するため、大きく動いた週ほど強く反映される(週ごとの割合を単純に平均した値ではない)均等なら1曜日20%、火水木の3日で60%
値幅・週内比値幅は、その日の高値と安値の差を始値で割った割合(%)の中央値。週内比は、その週の5日平均に対する比の中央値1.00が週平均。0.90なら平均の9割の動き
継続率前の取引日と同じ向き(上げ→上げ、下げ→下げ)で終わった日の割合。値動きがちょうどゼロの日と、前の取引日のデータが無い日は数えない50%がコイン投げと同じ
95%区間結果のぶれ幅。連続4週をひとかたまりにしてデータを組み替え、2,000回計算し直した値の中央95%の範囲。補正をかける前の区間区間が目安の線(60%や50%など)をまたぐと、その線より上とも下とも言い切れない。補正後の判定は基準が異なり、区間がまたがなくても、補正後は成立を確認できないことがある
補正後の判定3銘柄×3つの問い(計9つ)をまとめて判定し、偶然で出やすい分を補正(Holm法)した結果「成立を確認できず」は、偶然でもこの程度は出うる、という意味
れおしゃん

要するに、5日で均等なら火水木は60%。それを実際の数字が上回るかを見る、ってことだね。

ぶるすなさん

その通り。60%や50%を基準線にして、実際の数字がどちら側にいるかを見ていくよ。

結果1|火水木は週足の実体を作っているのか(寄与率)

ぶるすなさん

まずは、火水木が週足のローソク足の実体を作っているのか、という点です。

週の値動き全体のうち、各曜日がどれだけ作ったか(寄与率)を並べました。5日で均等なら、火水木の合計は60%になります。

表の95%区間は補正前の区間、補正後の判定は9つの問いをまとめて補正した結果です。

銘柄月火水木金火水木の合計95%区間補正後の判定
ドル円11.819.921.224.622.665.760.2〜70.5成立を確認できず
ユーロドル18.320.019.125.716.864.958.2〜71.3成立を確認できず
ゴールド16.922.118.517.025.557.651.3〜62.7成立を確認できず
曜日別の寄与率のグラフ。火水木の3日が週足の実体に占めた割合はドル円65.7%、ユーロドル64.9%、ゴールド57.6%
こっちゃん

ドル円とユーロドルは60%をちょっと超えてるけど、ゴールドは60%を下回ってるんだね。

ぶるすなさん

そうなんだ。ドル円は65.7%、ユーロドルは64.9%で、60%をやや上回る向きだよ。

ゴールドは全期間では57.6%で60%を下回ったけど、区間(51.3〜62.7%)が60%をまたぐから、成立も否定も確認できないんだ。期間の前半だけなら62.9%だったよ。

全期間では金曜の寄与(25.5%)がいちばん大きかったんだ。

ドル円とユーロドルは60%をやや上回る向きですが、成立は確認できません。ゴールドは成立も否定も確認できません。

言えることドル円とユーロドルの火水木の合計は、確認した4期間(全期間・直近3年・前半・後半)では約64〜68%でした。ドル円の月曜の寄与(11.8%)は、同じ4期間ですべて最小(9.0〜13.1%)でした。

区間と判定の違い表の95%区間は補正前の区間で、補正後の判定とは基準が異なります。ドル円は単独で見ると区間の下限が60.2%で60%をわずかに上回りますが、9つの問いをまとめて補正すると成立を確認できません(偶然でもこの程度は出うる範囲です)。

言えないことゴールドは全期間で57.6%と60%を下回りましたが、区間が60%をまたぎ、期間の前半だけなら62.9%だったため、「当てはまらない」とは言い切れません。ユーロドルとゴールドの曜日ごとの順位は期間によって入れ替わるため、ここでは取り上げません。

参考:1日の区切りをUTC(協定世界時)の暦日に変えても、火水木の寄与率はドル円65.6%、ユーロドル65.2%、ゴールド57.0%で、ほぼ同じでした。

結果2|火水木は値幅が大きいのか(1日の値幅と週内比)

ぶるすなさん

次は、月曜や金曜は動きが小さいのか、火水木は動きが大きいのか、という点です。

1日の値幅(高値と安値の差)の中央値と、その週の平均を1.00とした週内比を並べました。

銘柄月火水木金
ドル円 値幅%0.600.630.670.700.66
ドル円 週内比0.880.931.000.990.97
ユーロドル 値幅%0.560.600.650.680.63
ユーロドル 週内比0.860.921.011.020.94
ゴールド 値幅%1.071.191.181.241.26
ゴールド 週内比0.900.960.950.991.00
曜日別の値幅の週内比のグラフ。月曜はドル円0.88、ユーロドル0.86、ゴールド0.90で週平均より小さい
りっちゃん

月曜だけ、3銘柄とも1.00よりかなり低いのね。

ぶるすなさん

そうなんだ。月曜の値幅は3銘柄とも週平均より小さくて、週内比は0.88・0.86・0.90。期間を変えても0.80〜0.94の範囲だったよ。

金曜は平均に近くて、ドル円0.97・ユーロドル0.94・ゴールド1.00だね。火水木と月金の差も確かめたから、下の表を見てね。

銘柄火水木の週内比の平均 − 月金の週内比の平均95%区間補正後の判定
ドル円+0.050.02〜0.08補正後も成立
ユーロドル+0.070.04〜0.11補正後も成立
ゴールド+0.02−0.02〜0.05成立を確認できず

FXでは火水木のほうが月金より動きが大きい傾向ですが、差は各週の平均的な1日の値幅を基準にして約5〜7%で、主に月曜が小さいことによるものです。

言えることドル円とユーロドルでは、火水木と月金の差は補正後も成立しました。月曜の値幅は3銘柄とも週平均より小さく、金曜は平均に近い値でした。

言えないことゴールドは差(+0.02)の成立を確認できませんでした。また、値幅が大きいことは、方向を当てやすいことや利益が出やすいことを意味しません。

この差は、週ごとに計算した値の平均です。上の表の曜日別の中央値どうしを引き算した値ではありません。

結果3|火水木は流れが続きやすいのか(継続率)

ぶるすなさん

火水木は流れが続きやすいのか(順張りが伸びやすいのか)を確かめるために、前の取引日と同じ向きで終わった日の割合(継続率)を見ました。

50%ならコイン投げと同じです。

銘柄火水木95%区間月金差(ポイント)差の95%区間補正後の判定
ドル円48.846.4〜51.447.7+1.1−3.3〜+5.2成立を確認できず
ユーロドル52.448.8〜56.349.4+3.0−3.0〜+9.3成立を確認できず
ゴールド46.243.5〜48.746.4−0.2−4.7〜+3.8成立を確認できず
こっちゃん

ユーロドルは火水木が52.4%で、50%より上だよね。続きやすいって言えないの?

ぶるすなさん

ユーロドルは火水木が52.4%、月金が49.4%で、差は+3.0ポイントだよ。ただ、差の95%区間は−3.0〜+9.3ポイントで、0をまたいでいるんだ。

だから補正後も、成立は確認できなかったよ。曜日別の継続率も並べておくね。

銘柄月火水木金
ドル円48.750.048.647.846.7
ユーロドル53.856.954.346.145.1
ゴールド49.346.747.244.843.4
りっちゃん

ゴールドは50%に届いてないのね。前日と逆に動く日のほうが多いってこと?

ぶるすなさん

ゴールドの火水木は46.2%で、区間の上限も48.7%と50%に届いていないよ。前日と逆に動く日のほうがやや多かったんだ。

1日の中が一方向に伸びたかを見る実体比率(終値と始値の差の絶対値を、高値と安値の差で割った値の中央値)は、3銘柄・全曜日で約0.41〜0.51だったよ。曜日による差の検定はしていないから、範囲だけ示すね。

日足の単位では、前日と同じ向きに続く割合はどの曜日も50%前後で、火水木だけ高いとは言えません。

言えること3銘柄とも、火水木と月金の継続率の差は補正後に成立を確認できませんでした。

言えないこと測ったのは日足の向きの続きやすさだけで、1日の中の値動きや売買ルールの成績は測っていません。順張りが通用しない、あるいは逆張りが有利、という結論にもなりません。

結果4|その日の向きは週足と一致するのか

ぶるすなさん

「火水木は週足と同じ向きになりやすい」ように見える数字も出ています。その日の向きが、その週の週足の向きと一致した割合(%)です。

銘柄月火水木金
ドル円62.766.266.463.258.6
ユーロドル63.964.864.565.260.8
ゴールド62.064.665.159.264.2
こっちゃん

どの曜日も6割前後!これって、かなり高いんじゃない!?

ぶるすなさん

そこが落とし穴なんだ。この数字は、そのままでは使えないよ。

その日自身が週足の一部になっているから、完全にランダムな値動き(平均0・同じ分散の独立な正規乱数による5日分の値動き)でも、約64.8%になるんだ。

この一致率は、優位性を示すものではありません。

理由その日自身が週足の一部なので、完全にランダムな値動き(平均0・同じ分散の独立な正規乱数による5日分の値動き)でも約64.8%になります。

見方「火水木は6割以上が週足と同じ向き」という数字は、売買に使える根拠にはなりません。

結果5|週の高値・安値はどの曜日に付いたのか

ぶるすなさん

週の高値と安値が、月曜から金曜のどの曜日に付いたかも数えました(%)。

銘柄高値 月/火/水/木/金安値 月/火/水/木/金月+金の合計(高値/安値)
ドル円21.4 / 12.9 / 19.5 / 15.2 / 31.134.2 / 14.4 / 12.1 / 13.7 / 25.652.4 / 59.8
ユーロドル28.9 / 16.0 / 13.7 / 18.8 / 22.727.0 / 12.5 / 16.4 / 16.0 / 28.151.6 / 55.1
ゴールド23.4 / 12.4 / 14.4 / 16.4 / 33.432.5 / 13.8 / 14.6 / 17.0 / 22.156.8 / 54.6
りっちゃん

月曜と金曜に半分以上が付くなら、月金こそ大事な日ってことにならない?

ぶるすなさん

ならないんだ。値動きは、ランダムな動きでも週の端(月曜と金曜)で高値・安値を付けやすい性質があるからね。

この数字は、曜日の予測力を示すものではないんだ。

週の高値・安値の半分以上は月曜か金曜に付いていましたが、曜日の予測力を示すものではありません。

理由値動きは、ランダムな動きでも週の端に高値・安値が寄る性質があります。

見方「月金に高値・安値が付くから、その曜日に取引する」という使い方は、この数字からは導けません。

確かめた4つの点を、データで整理すると

ぶるすなさん

ここまでの結果を、確かめた4つの点ごとに整理しました。

ポストから確かめた4つの点の結果まとめ。月曜の値動きはデータどおり、火水木の実体はFXで傾向あり、金曜と継続性は確認できず
れおしゃん

月曜の動きが小さいのはデータどおりで、あとは「傾向はあるけど成立は確認できない」「出てこない」「確認できない」ってことだね。

ぶるすなさん

そうなんだ。この4点は、ポストの見方を確かめやすいようにぶるすなが分けたもので、ポストがそう書いているわけではないよ。

投稿の見立てと重なった点も、重ならなかった点もあったね。次は、この数字をどう読むかを整理するよ。

この検証の限界と、数字の読み方

ぶるすなさん

ここまでの数字は、次の限界を前提に読んでください。

この記事の数字は、過去の値動きの集計です。売買の成績や優位性を示すものではありません。

データの範囲Exness(1社)の価格データです。期間はドル円・ゴールドが約9年、ユーロドルは約5年で、データは2026年7月上旬までです。

集計の粒度日足単位の集計です。1日の中の時間帯(ロンドン・NY)や経済指標の日は分けていません。スプレッドなどの取引コストも入れていません。

統計の扱い9つの問いをまとめて補正していますが、曜日別の細かい数字は探索的な値です。

注意過去の集計であり、今後も同じになる保証はありません。数字をそのまま売買の根拠にせず、取引はご自身の判断と責任で行ってください。

りっちゃん

つまり、「火水木だけにする」みたいな使い方は、この数字からは決められないのね。

ぶるすなさん

そう読んでもらえると助かるよ。売買ルールの成績は測っていないからね。時間帯による違いや経済指標の日の影響は、別の集計で確かめるのがおすすめだよ。

時間帯・窓・取引時間を知りたいときの関連ページ

ぶるすなさん

この記事で扱ったのは、曜日ごとの日足の集計だけです。時間帯ごとの値幅や週明けの窓、銘柄別の順位は、次のページにまとめています。

こっちゃん

月曜は何時から、金曜は何時まで取引できるのかも知りたいな。

ぶるすなさん

取引時間は、世界の市場、いま開いてる?(取引時間ページ)で日本時間で確認できるよ。夏時間の切り替えも見られるんだ。

よくある質問

FXをやってはいけない曜日はありますか?

今回の集計では、特定の曜日を避ける根拠になる差は出ませんでした。月曜は値幅が週平均の約9割と小さめでしたが、金曜の値幅は週平均に近く(週内比0.94〜1.00)、月曜ほどは小さくありませんでした。

ただし、売買の成績や、経済指標の発表日・週末をまたぐポジションのリスクは測っていません。取引はご自身の判断と責任で行ってください。

FXで値動きが大きい曜日はいつですか?

ドル円とユーロドルでは、火水木の値幅が月金よりやや大きく、差は各週の平均的な1日の値幅を基準にして約5〜7%でした。この差は週ごとに計算した値の平均で、表の曜日別中央値どうしの引き算ではありません。

全期間の中央値では、ドル円は木曜(0.70%)、ユーロドルは木曜(0.68%)、ゴールドは金曜(1.26%)が最も大きい値でした。

値幅が大きい日は、想定と逆に動いたときの損失も大きくなりやすい日です。利益が出やすい日という意味ではありません。

FXの月曜日の傾向は?

月曜は、3銘柄とも値幅が週平均より小さい傾向でした。週内比はドル円0.88、ユーロドル0.86、ゴールド0.90で、期間を変えても0.80〜0.94でした。

ドル円は、週足への寄与も月曜が最小でした(全期間で11.8%)。

FXは金曜日を避けたほうがよいですか?

今回のデータでは、金曜を避ける根拠は出ませんでした。金曜の週内比はドル円0.97、ユーロドル0.94、ゴールド1.00で、週平均に近い水準です。

週足への寄与は、ドル円22.6%・ゴールド25.5%で均等割りの20%以上、ユーロドルは16.8%で5曜日の中で最小でした(ユーロドルの曜日の順位は期間で入れ替わります)。

ただし、週末をまたぐ持ち越しのリスクや指標発表日は分けて測っていません。

月曜日に窓が開くリスクとは?

この記事では、週明けの窓そのものは測っていません。月曜の日中の値幅が小さいことは、週明けの窓が小さいことを意味しません。

窓の大きさや埋まりやすさは、FX窓開け・窓埋めの実測データのページで集計しています。

まとめ

この記事のポイント

  • 月曜は動きが小さい:3銘柄とも月曜の値幅は週平均の約9割で、ドル円は週足への寄与も最小
  • 火水木が週足を作る:ドル円65.7%・ユーロドル64.9%(均等なら60%)で傾向はあるが成立は確認できず、ゴールドは全期間で57.6%と60%を下回ったが区間が60%をまたぐため成立も否定も確認できない
  • 金曜も動きが小さい:金曜の値幅は3銘柄とも週平均に近く(週内比0.94〜1.00)、月曜のようには小さくない。データからは出てこない
  • 火水木は流れが続きやすい:前日と同じ向きに続く割合は46〜52%で、確認できなかった
  • 過去の集計であり、売買の成績や優位性を示すものではなく、今後も同じになる保証はない
ぶるすなさん

投稿の見立ては、月曜の動きが小さいという点でデータと重なっていました。

一方で、火水木だけに絞る、金曜を休むといった使い方を支える結果は、今回の集計からは出てきませんでした。曜日の傾向は、参考情報の一つとして使ってください。

れおしゃん

月曜の動きが小さいのは確かめられたけど、あとは「成立は確認できない」ってことなんだね。数字を鵜呑みにしないで、自分で確かめるのが大事そう。

口座選びの参考に|目的別の使い分け

ぶるすなさん

曜日ごとの値動きを自分のチャートで見比べてみるには、チャートを使える取引口座を用意しておくとスムーズです。

スプレッドや約定力といったコスト面を重視するか、キャッシュバックやキャンペーンの還元を重視するかで、合う口座タイプは変わってきます。条件は変わることがあるため、最終的には公式サイトで最新情報をご確認ください。

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どちらが合うか迷ったら → ブローカー比較記事も参考にしてみてね

※本記事は情報提供を目的としており、特定の売買を推奨するものではありません。記載の数値は過去の集計であり、将来の値動きや売買の結果を保証するものではありません。

取引はご自身の判断と責任で行ってください。本記事にはプロモーションを含みます。

FXは火水木だけ トレードすればいい?

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