ぶるすなさん相場の話に疲れたので、今日は箸休めガジェット回です。
最近Shokz「OpenFit Pro」とAppleのAirPods Pro 3を両方買ったので、忖度なしで比較します。値段はほぼ同じ約4万円、でもキャラがまったく違う2台でした。
りっちゃんどっちも気になってたやつ!値段近いし、結局どっち買えばいいのか教えてほしい。
ぶるすなさん先に結論を言ってしまうと——「普段使い・夏はSHOKZ/新幹線や飛行機などの騒音環境はAirPods」。
正直に言えば「使い分け」が正解で、予算が許すなら両方が最強でした。理由を順番に説明します。
- 在宅作業・音声入力・ウォーキング中心/夏に快適に使いたい → Shokz OpenFit Pro(耳をふさがない開放型)
- 新幹線・飛行機など騒音下で没入したい/音楽・映画にじっくり浸りたい → AirPods Pro 3(密閉+強力ノイキャン)
- シーンで完璧に使い分けたい欲張りさん → 両方(ぶるすなさんはこれ)

ぶるすなさん見て分かると思うんだけど、SHOKZの方はケースがかなりデカいのが玉に瑕…
まずは基本スペック比較表
| Shokz OpenFit Pro | AirPods Pro 3 | |
|---|---|---|
| タイプ | オープンイヤー型 (耳をふさがない) | カナル型 (密閉+ANC) |
| 日本発売 | 2026年4月22日 | 2025年9月19日 |
| 価格(税込) | 約39,880円 | 約39,800円 |
| 連続再生 | 最大12時間 ケース込み最大50h | 最大8時間(ANC時) ケース込み最大24h |
| ノイズ対策 | フォーカスモード ※遮音は限定的 | 強力ANC 従来比 最大2倍 |
| 装着感(夏/長時間) | 蒸れず快適 | 蒸れやすい |
| 音漏れ | やや気になる | ほぼ漏れない |
| 周囲の音 | 自然に聞こえる | 外音取り込みで対応 |
| 防水 | IP55 | IP57 |
| 接続 | Bluetooth 6.1 マルチポイント(2台) | Apple機と密連携 心拍センサー/ライブ翻訳 |
こっちゃん価格・仕様は2026年5月時点の公開情報です。最新の値段やセール、仕様は各公式・販売ページでご確認くださいね。
そもそも何が違う?オープンイヤー型 vs カナル型
ぶるすなさんこの2台の評価は、結局「耳をふさぐか、ふさがないか」という構造の違いに全部つながっています。ここを押さえると選び方が一瞬で分かります。
- Shokz=オープンイヤー型:耳をふさがないので周囲の音が聞こえる・蒸れない・ながら聞きが快適。代わりに遮音は弱く、音漏れもしやすい。
- AirPods Pro 3=カナル型:耳栓のように密閉するので遮音・低音・ノイキャンが強力。代わりに長時間・夏は蒸れやすい。
こっちゃんなるほど、どっちが上とかじゃなくて「得意分野が逆」なんだね。
ぶるすなさんそういうことです。ここから、実際に両方を使い込んで感じたリアルな差を項目ごとに見ていきます。
実機レビュー①:装着感はSHOKZの圧勝
ぶるすなさんまず装着感。これはSHOKZに圧倒的な軍配が上がりました。耳に乗せるだけの開放型なので長時間でも疲れず、何より暑くなる季節でもまったく蒸れません。
カナル型はどうしても耳の中が蒸れてしまうのが、個人的に一番の弱点でした。夏の在宅作業中ずっと着けるなら、SHOKZが本当に快適です。
りっちゃんたしかにカナル型って、長く着けてると耳の中ムレムレになるよね…。
ぶるすなさんただ、AirPodsの名誉のために言っておくと、イヤーチップのサイズ展開が豊富で、ちゃんと合うものが必ず見つかります。フィットさえ出れば装着の安定感・遮音は段違いなので、「カナルが合わない」と決めつける前に一度サイズを変えてみる価値はあります。

ぶるすなさんカナル型だと耳が圧迫されて痛かったり痒くなるって人は、医療用シリコンを使ったイヤーチップが出ているので変えてみるのもいいかもしれないね。
試しに買ってみたけど、なんとなく悪くない気はしている(多分)
ちなみに一番最初についているサイズはMで自分はMでぴったりでした。
実機レビュー②:音質 ― 開放型なのにSHOKZが想像以上
ぶるすなさん正直、いちばん驚いたのがここです。SHOKZは開放型なのに、思った以上に音が良くてびっくりしました。開放型=低音スカスカというイメージを持っていたのですが、いい意味で裏切られます。
ぶるすなさんもちろん、低音の量感や没入感は密閉型のAirPods Pro 3が一枚上。映画や音楽にどっぷり浸りたいときはAirPodsです。
でも、普段の「ながら聞き」や音声入力のお供なら、SHOKZの音質で十分すぎるほど満足でした。
実機レビュー③:音漏れは正直に言うと…(SHOKZの注意点)
ぶるすなさん開放型の宿命として、音漏れはやはり気になります。気になったので、実際に静かな空間で他の人に「漏れてる?」と聞いて確認してみました。
結論としてはよほど爆音にしなければ漏れていないレベル。ただ、それでもカナル型と比べれば漏れるのは事実です。
こっちゃん静かなオフィスや満員電車で大音量、はちょっと注意。逆に田舎でドアtoドア移動の私のような生活だと、ほとんど気になりませんでした。
ぶるすなさん逆にAirPods Pro 3は密閉型なので音漏れはほぼ気にしなくてOK。このあたりも「開放 vs 密閉」の構造どおりの結果ですね。
実機レビュー④:ノイズキャンセリングはAirPodsが“別次元”
ぶるすなさんここはハッキリ言います。AirPods Pro 3のノイズキャンセリングは、ものすごいです。
新幹線や飛行機の中で使うと、ゴーッという走行音やエンジン音がスッと遠のいて、世界が静かになります。出張のお供としては圧倒的にこちらでした。
りっちゃんSHOKZのフォーカスモード(ノイズ低減)はどうだったの?
ぶるすなさん正直に言うと、AirPodsのノイキャンに比べたら、フォーカスモードは飾りみたいなものでした。
でもこれは性能が悪いというより、耳をふさがない開放型に強い遮音を期待するのが構造的に無理筋なだけ。SHOKZはあくまで「周囲を聞きながら少し集中を上げる」もの、と割り切るのが正解です。
実機レビュー⑤:バッテリー・操作・iPhoneとの相性
ぶるすなさんバッテリーはどちらも実用上まったく問題なし。1日使ってもバッテリー切れで困る場面はありませんでした(公称はSHOKZの方が長持ちです)。
iPhoneとの相性はAirPodsが当然シームレス。一方SHOKZはマルチポイントでPCとスマホを同時につなげるので、PCで作業しながらスマホの音声入力、といった使い方に便利でした。
【コラム】Web会議・通話なら“Shokz OpenComm”が最高だった

ぶるすなさんついでに紹介させてください。Web会議や通話に関しては、私は同じShokzの「OpenComm」を使っています。これが個人的に最高のガジェットだと思っています。
骨伝導+ブームマイクで自分の声がとてもクリアに届き、耳をふさがないので長時間の会議でも疲れません。周囲の音も聞こえるので、家族の声やインターホンにも気づけます。
こっちゃん音楽用イヤホンで会議すると、自分の声がこもりがちだもんね。通話特化のマイクは正義。
ぶるすなさんそうなんです。「音楽・動画=OpenFit Pro / AirPods」「会議・通話=OpenComm」と役割で分けるのが、結局いちばん満足度が高いという結論に落ち着きました。
なお、最新のは「OpenComm2」でUSB-C充電に対応しているので買い替えたくて震えています。
シーン別おすすめ早見表
| 使うシーン | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| 在宅ワーク・音声入力 | OpenFit Pro | 耳が疲れず、周囲の音も拾える。ながら作業に最適 |
| ウォーキング・散歩 | OpenFit Pro | 車や自転車の音が聞こえて安全 |
| 夏・長時間つけっぱなし | OpenFit Pro | とにかく蒸れない。これが本当に快適 |
| 新幹線・飛行機・出張移動 | AirPods Pro 3 | 強力ノイキャンで騒音が消える |
| 音楽・映画にじっくり浸る | AirPods Pro 3 | 密閉型ならではの低音と没入感 |
| Web会議・通話メイン | OpenComm2 | ブームマイクで声がクリア・耳が痛くならない |
こんな人におすすめ【まとめ】
- 在宅・ウォーキング・音声入力など普段使いがメイン
- 耳のムレや圧迫感が苦手/夏も快適に使いたい
- 周囲の音を聞きながら“ながら聞き”したい(安全重視)
- 新幹線・飛行機・出張など騒音環境で使うことが多い
- 音楽や映画に没入したい/低音重視
- iPhoneユーザーでシームレスな連携を求める
ぶるすなさんそして本音を言えば、キャラが違いすぎて「どちらか1つ」に絞れませんでした。普段はSHOKZ、出張のときだけAirPods——という使い分けが、私にとっては最高の組み合わせです。
よくある質問
オープンイヤー型(OpenFit Pro)は音漏れしますか?
カナル型に比べると音漏れはします。ただし、実際に静かな場所で確認したところ、よほど大音量にしなければ周囲に聞こえるレベルではありませんでした。静かなオフィスや満員電車では音量に注意すれば、十分実用的です。
AirPods Pro 3のノイズキャンセリングはそんなに強いですか?
はい。従来モデル比で最大2倍とされ、実際に新幹線や飛行機の走行音・エンジン音がはっきり静かになります。騒音環境での没入感を重視するなら、この点だけでも選ぶ価値があります。
カナル型の「蒸れ」は対策できますか?
完全には避けられませんが、付属のイヤーチップはサイズ展開が豊富で、合うサイズを選ぶとフィット感と快適性が大きく変わります。長時間で気になる場合は、開放型との使い分けがおすすめです。
AirPods Pro 3はAndroidでも使えますか?
音楽再生など基本的な使用は可能ですが、ペアリングの簡単さや一部機能はiPhoneなどApple製品で本領を発揮します。Androidメインの方は、マルチポイント対応のOpenFit Proの方が扱いやすい場面も多いです。
運動や汗、雨でも使えますか?
OpenFit ProはIP55、AirPods Pro 3はIP57の防塵防水に対応しており、汗や小雨程度なら問題ありません。ただし完全防水ではないため、水没や強い水流は避けてください。
通話やWeb会議メインならどれがおすすめ?
通話・会議が主目的なら、ブームマイクを備えたShokz「OpenComm2」のような通話特化モデルがおすすめです。自分の声がクリアに届き、耳をふさがないので長時間でも疲れにくく、周囲の音にも気づけます。
まとめ|“どっちが上”ではなく“使い分け”が正解
ぶるすなさん同じ約4万円でも、OpenFit Proは「快適さ・ながら聞き」、AirPods Pro 3は「遮音・没入」と、得意分野が真逆の2台でした。
普段使い・夏・ウォーキングはSHOKZ、出張の移動や没入したいときはAirPods——シーンで選べば、どちらも最高の相棒になります。
りっちゃん「迷ったら普段使い基準で選ぶ」のが失敗しなさそうだね!

